【2025年最新】デロイト トーマツコンサルティング合同会社の平均年収は954万円!初任給やボーナス、福利厚生について徹底解説
デロイト トーマツ コンサルティングは、1981年に設立された、国際的なビジネスプロフェッショナル:Deloitteのメンバーで、日本のコンサルティングサービスを担っています。具体的には、経営戦略、M&A、デジタル変革、オペレーション改革、人材・組織戦略など、幅広い領域で企業の課題解決を支援しています。
本記事では、デロイトトーマツコンサルティングの平均年収や初任給、ボーナス、さらには残業や福利厚生、事業内容を解説していきます。デロイトトーマツコンサルティングについて理解を深められるような記事になっています。情報収集・企業研究などに活用していただければ幸いです。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社とは?

デロイトトーマツコンサルティング合同会社(DTC)は、世界最大級のビジネスプロフェッショナル「デロイト」のメンバーで、日本における戦略・経営コンサルティング部門を担う企業です。1981年に設立され、東京を本社に大阪、福岡など国内拠点を構え、グローバルなネットワークを活用したコンサルティングサービスを提供しています。
でろいとおよびデロイトトーマツグループで有する監査・税務・法務・コンサルティングの総合力と国際力を生かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスで、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。
会社名 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビルディング |
平均年齢 | 40.8歳(デロイトトーマツグループ全体) |
従業員数 | 5,111名(2024年5月末時点) |
平均残業時間 | 24.3時間 / 月(デロイトトーマツグループ全体) |
有給休暇取得率 | 77.8%(デロイトトーマツグループ全体) |
上記の数字はデロイトトーマツグループ全体でみた数値を表記しているため、コンサルティング部門では残業時間や働き方が異なる可能性があります。
デロイト トーマツ コンサルティングの平均年収は954万円
Openworkによると、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の平均年収は「約954万円」でした。(正社員837名による回答)
国税庁が発表した日本人の平均給与は461万円であるため、倍以上の年収であることが理解できます。
ただ回答されている年収の範囲が400万〜2,500万円と非常に幅があります。
実際の年収は、個人の能力や業務内容、プロジェクトの成績などによって大きく異なると予想できます。
また、デロイト トーマツ コンサルティングはさまざまな業界や領域でサービスを提供しているため、担当している業界や領域によっても年収は異なる可能性が高いです。
年齢別の平均年収
年齢別の平均年収は、以下の通りです。
年齢 | 年収(年収範囲) |
---|---|
25歳 | 650万円(480万〜879万円) |
30歳 | 868万円(641万〜1,174万円) |
35歳 | 1,097万円(811万〜1,484万円) |
40歳 | 1,265万円(935万〜1,711万円) |
45歳 | 1,344万円(994万〜1,818万円) |
50歳 | 1,396万円(1,032万〜1,888万円) |
新卒採用の募集要項によると、新卒1年目の給与年額は5,800,000円であるようです。
スピードにもよりますが、実力次第では30歳になる前にシニアコンサルタントへ昇進し、年収1,000万円に到達している人もいるようです。
このことから、毎月の固定給も高い水準ではあるものの、能力や実績が認められればさらに年収も高まることがわかります。
役職別の平均年収と昇進スピードの目安
デロイト トーマツ コンサルティングは、以下の順で昇進していきます。
- ビジネスアナリスト
- コンサルタント
- シニアコンサルタント
- マネージャー
- シニアマネージャー
- パートナー
OpenWorkなど、Web上の口コミを参考にした各役職別での平均年収は、以下の通りです。
役職 | 年収 | 年次 |
---|---|---|
ビジネスアナリスト | 650万円~700万円 | 1~2年目 |
コンサルタント | 700万円〜900万円 | 2~6年目 |
シニアコンサルタント | 900万円~1200万円 | 5~9年目 |
マネージャー | 1,200万円~1,500万円 | 8~12年目 |
シニアマネージャー | 1,500万〜2,000万円 | 10年目~ |
パートナー | 2,000万円程度~ | 15年目~ |
入社して最初の役職「ビジネスアナリスト」では、年収がおおよそ600万円からスタートとなります。
最も上位ランクの「パートナー」では、年収2,000万円に達することも可能です。
それぞれのポジションに応じた役割や求められる責任があり、定期的に目標設定や評価が行われます。
各役職の条件や基準を満たしていると判断された場合、上のランクへ昇進・昇給できます。
上記は目安であり、業績変動型の賞与制度があるので、参画していたプロジェクトの成績次第ではさらに報酬を獲得することも可能です。
新卒での初任給
デロイト トーマツ コンサルティングの新卒における初任給は、2026年卒の募集データによると以下の通りです。
- 学卒:5,802,000円
- 院卒(修士):6,000,800円
- 院卒(博士):6,201,200円
学卒か院卒かで初任給に差がありますが、学卒でも日本の平均年収である461万円よりは120万円ほど高い金額です。
新卒1年目から高年収が得られるため、年収面では満足のいくものであるといえます。
参考:募集要項
中途で入社した場合の初任給
デロイト トーマツ コンサルティングの中途採用における初任給は、公式には公開されていません。
OpenWorkで募集されている求人からの予測では、600万円〜となっています。
ただ、中途採用では転職希望者一人ひとりの経験・スキルを考慮された初任給になることが一般的です。
そのため、コンサル経験者・マネージャー職で入社するような転職希望者は、600万~よりも高い可能性があります。
デロイト トーマツ コンサルティングとその他企業との年収比較
ここでは、デロイト トーマツ コンサルティングの年収を同業界の競合他社、他業界の企業と比較していきます。
他社ファームとの年収比較
他の主要ファームと比較しても、デロイトトーマツコンサルティングの年収は競争力があります。ただし、職位や地域によって差異があるため、総合的な比較が必要です。またこちらもOpenWorkの回答を元に算出されたデータです。参考までにご覧ください。
企業名 | 推定平均年収 |
---|---|
ボストン・コンサルティング・グループ | 1564万円 |
A.Tカーニー株式会社 | 1380万円 |
マッキンゼー・アンド・カンパニー | 1303万円 |
ベイン・アンド・カンパニー | 1328万円 |
株式会社KPMG | 900万円 |
株式会社クニエ | 1131万円 |
株式会社野村総合研究所 | 986万円 |
PwCコンサルティング合同会社 | 973万円 |
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 | 954万円 |
株式会社ベイカレントコンサルティング | 909万円 |
EY ストラテジー アンド コンサルティング 株式会社 | 907万円 |
アクセンチュア株式会社 | 867万円 |
アビームコンサルティング株式会社 | 820万円 |
OpenWorkのデータによると、デロイト トーマツ コンサルティングの年収は大手ファームと比べてやや年収が高めです。
Big4であるPwCコンサルティング、KPMGコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティングのなかで比較すると、中間にあたります。
このようにデロイト トーマツ コンサルティングは、高収入として知られるコンサル業界のなかでも高い年収水準を誇ります。
【関連記事はこちら】
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>>ディルバートの平均年収。年代別の年収や福利厚生をまとめて解説
デロイト トーマツ コンサルティングの評価制度
デロイト トーマツ コンサルティングは、評価制度・キャリアアップ制度・教育制度などが充実している会社です。
コンサルタントの成長モデルとして「アワーグラス・モデル」を採用しています。
このモデルは、「早期から専門性を身につけることを重視し、さまざまなプロジェクトを経て基礎的なスキル・経験を積める」というものです。
さまざまな分野でのプロジェクトに関わりながら、マネジメントスキルやリーダーシップ力が高度に求められる役割を担い、能力を高めつつキャリアを積めます。
また、ランクに応じたカウンセラーが一人ひとりに付き添って、キャリアアップをサポートする制度があるのも特徴です。
年に数回、定期的にアドバイスを受けながら、自分のキャリアプランを進め、次のステップに進む時期を決めています。
なお、昇進に必要な要件は、ランクごとに明確に定義されています。
例えば、シニアコンサルタントに昇進するためには、クライアントのビジネス課題について独自の視点を持ち、それを解決するための具体的な提案をできることが条件です。
シニアマネージャーになるためには、ビジネスの発展方向性を見据えたビジョンを持ち、プロジェクト全体をリードし、クライアントとの信頼関係を築くことが求められます。
このように、デロイト トーマツ コンサルティング内で明確に定められた評価制度・キャリアアップ制度のもと、自分の能力を高めていくことが可能です。
デロイト トーマツ コンサルティングのボーナス
デロイト トーマツ コンサルティングは、実力主義の風潮が強くあります。
年1回の昇給・昇進制度と、年2回の賞与があります。
ボーナスに関しては以下のような口コミが見つかりました。

同ランク内でも毎年数%は昇給するが、上述のボーナスやランクアップと比較すると微々たるものである。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社のボーナスは年間評価による支給もあり、その比率が高いようです。評価は四半期ごとにSnapshotという評価が行われ、担当したPJTについて、そのPMやディレクターが当該者のパフォーマンス評価を行います。
年間を通じて多くの方から評価されることになるため、公平な評価制度を確立しています。基本的にはこのSnapshotの結果と稼働率で年間の評価が決定し、稼働率が一定以下の場合、Snapshotの評価によらず低評価にされてしまうようです。
様々な方からのFBをもとに評価が決定されるため、納得感のある評価を実現しています。
デロイト トーマツ コンサルティングの福利厚生
デロイト トーマツ コンサルティングの福利厚生は多種多様で、社員が働きやすく・スキルアップにつながるような制度が多数用意されています。
以下は、福利厚生の一例です。
福利厚生の項目 | 詳細 |
健康管理 | 健康診断や定期的な健康相談、保険制度の充実など、従業員の健康管理を支援している。 |
休暇制度 | 年次有給休暇や慶弔休暇のほか、子育て休暇や育児休業、介護休業など、多様な休暇制度を導入している。 |
教育・研修 | ビジネススキルの向上や専門性の深化を目的とした研修制度を用意。国内外での留学支援も行っている。 |
報奨金制度 | プロジェクトやチームの成果に応じて、報奨金が支給される制度がある。 |
フレックス制度 | 勤務時間や勤務形態を柔軟に調整できるフレックス制度を導入している。 |
インフラストラクチャー | 社内の設備やツールの整備にも力を入れ、従業員の快適な働きやすい環境を整備している。 |
資格補助制度 | 資格取得にあたっての補助金を出している。 |
カフェテリアプラン | 一定額の補助金(ポイント)を支給して、その支給されたポイントの範囲内で福利厚生メニューを選択・利用できる。 |
このようにデロイト トーマツ コンサルティングは年収のみならず、福利厚生やキャリアアップ制度、研修プログラムなども充実していることから、総合的な待遇水準は高いといえます。
デロイト トーマツ コンサルティングの教育制度
体系的な教育制度により、基礎スキルから専門性の高いスキルまで幅広く身に付けることが可能です。

新卒研修やグローバル人材育成プログラム、e-learningなどの多種多様な研修・教育制度が整えられています。詳細に知りたい方は、以下のリンクよりご確認ください。
デロイト トーマツ コンサルティングに関する口コミ
OpenWorkをはじめとするWeb上の口コミのなかから、デロイト トーマツ コンサルティングに関するコメントをご紹介します。
企業の強み
- ユニット間や法人間の横連携を促進する仕組みがある
- 圧倒的な成長環境を得られる
- 優秀な方が多く、品質やスピードに対する意識が非常に高い
- 規模を生かして大型案件に対応できる
上記はWeb上の口コミを参考に掲載したものです。
プロジェクト数の多さや仕事の品質に対するこだわりなど成長環境が整備されている点について、多くの口コミが投稿されておりました。
残業・残業代
- 働き方改革に積極的に取り組んでいることもあり、一昔前よりは残業は少なくなっている
- 月50時間以上の残業を撲滅する取り組みを進めてはいるが、実際のところはアサインされるプロジェクトに左右される
- 上司によっては、長時間・深夜に及ぶ残業を迫られることがあり、激務と感じるタイミングもある
働き方改革の影響を受け、全社的に残業時間の削減に動いているとの口コミが散見されました。
ただ、プロジェクト・上司によっては激務と感じてしまうこともあるようです。
ワークライフバランス・休暇制度
- 有給申請のプロセスがとてもシンプルで通りやすい
- プライベートとのバランスは調整しやすい傾向にある
プロジェクトが終了すれば長期休暇が取れるため、オンとオフのメリハリがつけやすいとの口コミがありました。
プロジェクト進行中も、調整してプライベートの予定を入れられる場合もあるようです。
ただ、業務の忙しさについてはプロジェクトによって異なるとの意見もあるので、実際のところは状況次第だといえます。
カルチャー・雰囲気
- 非常に風通しのよい文化で、意見を出しやすい雰囲気がある
- 日系大手企業のようなカルチャーがあり、誠実で堅い雰囲気はあるものの、考え方の柔軟性は高い
- 「メンバーファースト経営」「Talent Happiness」といったパーパスを掲げ、ダイバーシティの促進やハラスメントの撲滅活動に取り組んでいる
外資系ながら、日系企業のようなカルチャーも一部含みつつ、全体的には風通しがよく意見を出しやすい文化があるようです。
また、近年の潮流に合わせたパーパスを設定し、着実に実行に移しているとの口コミも見られました。
デロイト トーマツ コンサルティングの転職難易度
デロイト トーマツ コンサルティングへの転職難易度は一般的に高いとされています。
転職難易度が高い理由は以下の通りです。
- トップクラスのコンサルティングファームであり、多くの優秀な候補者が応募する
- そもそもコンサル業界自体が人気であるため、全体的に競争率が高い
- 待遇面・給与面で魅力が高い など
転職を成功させるためには、過去のコンサルティング経験やビジネススキルが重要であり、高度な戦略的思考と分析能力が求められます。
また、採用選考では書類選考・面接選考・ケースインタビューが実施され、内容も厳格です。
デロイト トーマツ コンサルティングへの転職を成功させるためには、自分一人で行うのではなく、転職エージェントの利用をおすすめします。
コンサル業界への転職に強いのが、弊社「ASSIGN AGENT」です。
ASSIGN AGENTの魅力・特色については次項にて詳しく解説します。
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デロイト トーマツ コンサルティングへの転職難易度は高く、自分一人で対策をしたり情報収集をしたりするのは容易ではありません。
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ASSIGN
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