【20代向け】人事職の転職におすすめのエージェント会社10選
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Contents
人事職は人気職種であるものの、専門性が高く、転職難易度は高い傾向にあります。
例えば、前提として、人事職は各企業によって人数は限られており、ポジションが少ないこと。そして企業の内部組織であるため、フロント職以上に、スキルマッチだけでなく人柄やビジョンへの共感等、定性面が選考において重要となります。そのため、どのエージェント会社を利用して進めるかが、転職成功に重要な要素となります。
本記事では、人事職の転職実績を多数保有している当社が、どのような基準でエージェントを選ぶべきなのか、実際に人事職の転職におすすめのエージェント会社はどこなのかを解説します。
人事職の転職でエージェントを使うメリット
人事職の転職においては、基本的にエージェントの利用をおすすめします。
理由は大きく3点ございます。
入社後の業務内容に対する理解
エージェントは、企業の求人票には書かれていない詳細な業務内容や企業文化、働き方などについての情報を提供します。特に人事職は企業内部の重要な役割を担うため、外からではなかなか見え辛い部分も多く、入社前に業務内容や職場環境を深く理解することが重要です。エージェントを利用することで、業務内容のギャップによるミスマッチを防ぐことができます。
選考対策
エージェントは各企業の選考プロセスや求める人材像に精通しており、人事職の選考では特に過去の経験やスキルが重視されます。そのため、企業ごとに適切な準備が不可欠です。たとえ同じ人事職の面接でも、企業によって重視するポイントは異なるため、エージェントを活用することで対策の精度が格段に向上します。エージェントが選考対策をしっかりとサポートしてくれることで、自分の強みをより効果的にアピールできるようになるのです。
高い年収での転職が可能
エージェントを利用することで、自分一人では得られない高い年収を提示される可能性があります。特に人事職は専門性が高く、即戦力が求められることが多いため、エージェントを通じて年収交渉を行うことで、より良い条件での転職が実現します。また、企業側もエージェントを通じて採用する場合、採用の質を重視していることが多いため、条件面でも優遇されやすいです。
人事職の転職におけるエージェントの選び方
人事職の転職において、エージェントの選び方は成功のカギを握ります。書類通過率や内定取得率の高さももちろん重要ですが、その他に特筆すべきポイントについて解説します。
1、エージェントが人事職のキャリアを深く理解しているか
人事職は専門性が求められるからこそ、即戦力採用となることも多く、人事希望の未経験の方は戦略的にキャリアを描く必要があります。そのため、現時点の意向や希望をもとにどの企業に受かるか?だけではなく将来的になりたい姿をどのように叶えていくか、の観点からキャリアを検討できるエージェントを選択することが必要です。
例えば、人事の役割は「採用・育成・評価・報酬・配置・代謝」と6つに別れており、どの分野に進みたいかによっても描くべきキャリアや、足元の転職先も変わります。また、企業の規模感やフェーズ感によっては、業務の内容や幅が大きく異なるため、企業の内情についても精通しているエージェントを選択することが重要です。
そのため、将来像となる立場と役割を明確にして、そこへ至るためのキャリアを戦略的に描くことが出来る、知見豊富なキャリアアドバイザーと一緒に活動を進めていくべきと言えます。
2、人事経験者のキャリアプラン例
エージェントから提案をしてもらう人事職でのキャリアプラン例を挙げて行きます。
CASE1. 組織コンサル経由パターン
STEP1 新卒採用リクルーター
業務内容
・就活イベントの企画と運用
・採用面接の実施
・内定した人材のフォロー
STEP2では以下のスキルを手に入れる
・多様な組織に通ずる知見や実例(採用/育成/労務/評価/報酬/退社)
・制度設計などの上流業務経験
STEP2 組織人事コンサル
業務内容
・クライアント企業の人事課題の抽出と分析
・採用・人事戦略の策定
・人材育成カリキュラムの構築
・組織・人事評価制度の刷新
STEP3の企業選定基準
・裁量が大きく、組織構築が未成熟なスタートアップ企業
・採用/育成の重要度が高い事業ドメインであるか
STEP3 スタートアップ人事責任者
業務内容
・採用戦略の設計と実行
・人材の育成と配置戦略の構築と運用
・組織文化の醸成とエンゲージメント向上
CASE2. 人材業界エージェント経由型
STEP1 中途採用リクルーター
業務内容
・イベントやスカウトなどを通した人材の発掘
・採用面接の実施
・内定した人材のフォロー
STEP2では以下のスキルを手に入れる
・母集団形成における採用市場の理解
・様々な企業の採用戦略立案
STEP2 人材紹介会社RA
業務内容
・採用企業からの求人を受け取り、自社内に周知、候補者を集める
・採用企業とのリレーション構築、採用課題の吸い上げやナレッジの提供
・採用企業の状況や課題を踏まえたポジションの提案(ポジションメイキング)
STEP3では以下の経験を取る
・幅広いポジションでの積極採用
・企業ブランドが強すぎず、採用の実力が問われる環境での経験
STEP3 大手SaaS企業採用責任者
業務内容
・採用戦略の策定と実行
・採用プロセスの管理と最適化
・採用市場の分析とブランディング
・幹部候補の面接実施
CASE3. スタートアップキャリア特化型(CHROを目指す)
STEP1 中途採用リクルーター
業務内容
・さまざまな手段を講じた母集団形成
・外部エージェント向け会社説明会の実施
・中途採用面接の実施
STEP2 では以下のスキルを手に入れる
・トップセールスとしての実力と実績
・早期でのマネージャー経験
・事業KPIを意識した育成/配置経験
STEP2 スタートアップセールス(営業→営業マネージャー)
業務内容
・プレイヤーとしての売上構築
・リソースの最適配置の検討
・二階層のマネジメントによる組織成果の最大化
STEP3 でのポジション選定軸
・事業戦略を踏まえた人事KPIの達成責任を負うことが出来るか
・採用や育成、配置を統括する人事上流業務を担うことが出来るか
STEP3 社内異動 CHRO
業務内容
・CxOや役員陣と連動した全社戦略の策定と実行
・経営戦略と連動した人事戦略の策定と実行
・人事機能担当部署の横断マネジメント
3、人事未経験者のキャリアプラン例
人事未経験者が人事職(リクルーター)へ転職するためには、大きく2パターン存在します。
パターン①
両面型の人材紹介会社を経験し、事業会社のリクルーターに転職する。
人材紹介会社でRA(企業側の採用支援)業務を経験することで、企業の母集団形成における採用市場の理解と様々な企業の採用戦略の実行に携わることが出来るため、リクルーターとして必要なスキルを獲得することが出来ます。
また、CA(求職者側の転職支援)業務を経験することで、リクルーターとしても必要な求職者の転職意向を高めるスキルを身に着けることが出来るため、未経験からの人事職への挑戦を有利に進めることが出来ます。
パターン②
未経験からスタートアップの人事職に転職する。
一足飛びでの人事職への転職は難易度は高いものの、経験者を取るだけの採用力がないスタートアップ企業では人事職の適性があれば、未経験でも人事として採用を行う場合もあります。
しかし、スタートアップのようなアーリーフェーズの企業では、採用に注力するよりも、まずはサービスやプロダクトの立ち上げによる売上と利益が稼げる仕組みを構築することの方が優先順位が高い場合もあり、実際は人事職以外の業務に従事する可能性もあります。
また、そもそも人事経験を持った方が社内におらず、ロールモデルがいないため人事としての実力を向上させづらい場合も存在します。
したがって、パターン②の場合は、企業の内情まで熟知したエージェントから求人を紹介してもらうことをおすすめします。
4、保有している求人の質が良いか
エージェントが保有している求人の質はさまざまです。例えば一重に人事職といっても、担当する業務は採用なのか育成なのかによって業務内容は大きく異なります。
また、人事領域のどの機能を将来的に担いたいかによって取るべき経験やスキルは変わってきます。
そのため、自分自身の目指す将来像に必要となる経験やスキルを得られるポジションを選択する必要があります。
上記の観点やキャリアプランを踏まえたうえで求人票を確認し転職活動を進めましょう。
加えて、未経験での人事職への転職においては、スタートアップ企業を中心に求人自体は少なくないものの、実際は人事としての業務以外が大半を占めている可能性もあります。企業の内情まで熟知した信頼できるエージェントに求人の紹介をしてもらいましょう。
5、入社後も支援をしてくれるか
上述の通り、人事職の転職においては、戦略的なキャリアプランを持つことが重要です。そのため、入社して終わりではなく、描いたキャリアプランに沿って入社後もアドバイスをくれ、伴走してくれるエージェントは良いエージェントと言えるでしょう。
また、社内異動の機会が訪れた際に、どのように考えて意思決定するべきかについても相談することもできるので、キャリアに専任エージェントをつけると良いでしょう。
人事職のキャリアを描けるエージェント会社
おすすめNo.1 株式会社アサイン『ASSIGN AGENT』
アサインは、人事職のキャリア支援を提供できるエージェント会社です。単なる求人紹介にとどまらず、一人一人のキャリアを深く理解し、長期的な成功を支援することに注力しています。
キャリアプランシート
アサインでは、求職者一人一人に合わせたオーダーメイドのキャリアプランシートを作成し、お渡ししています。単なる経歴や希望条件のヒアリングを超えて、個人の価値観や将来のビジョンを深く掘り下げます。
キャリアプランシートは以下の4つの重要な要素で構成されています:
- 将来ビジョン:あなたの長期的なキャリア目標
- キャリア方針:目標達成のための具体的な戦略
- キャリア市場から見た強み:人事職市場であなたが持つ競争優位性
- 留意点:キャリア形成において注意すべき点
このキャリアプランシートは、人事職としてのキャリアを明確に描き、戦略的に行動するための羅針盤となります。
徹底的な選考対策
アサインでは、一人あたり5~6回の綿密な面談を実施します。この過程で、人事職の転職市場であなたが評価される独自の強みを特定し、それを最大限に活かすためのオーダーメイドの選考対策資料を作成します。
この資料を基に、複数回にわたる選考対策セッションを行い、面接やエントリーシートなど、選考のあらゆる側面での準備を徹底的にサポートします。
長期的なキャリア伴走支援
アサインのサポートは転職後も継続します。キャリアプランシートを基に、半年に一度のキャリア面談を実施し、以下のようなサポートを提供します。
- キャリアプランの定期的な見直しとアップデート
- 現職での効果的な業務遂行や成果創出のアドバイス
- キャリア形成に関する相談
さらに、アサインを通じて転職された方々のネットワーキングイベントも定期的に開催しています。同業界や同職種の方々との交流の機会を提供し、人事職としての視野を広げ、キャリアの可能性を拡大するサポートをいたします。
サービス名 | 若手ハイエンド特化の転職エージェント『ASSIGN AGENT』 |
公式ページ | https://assign-inc.com/ |
特徴 | ・キャリア支援サービスであるため、案件紹介の前にキャリアプランシートをお渡し ・徹底した選考対策で高い内定率 ・転職前はもちろん、転職後もキャリアについて相談できる |
運営会社 | 株式会社アサイン 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560 |
おすすめNo.2 ソーシングブラザーズ
スタートアップへの転職支援をおこなう転職エージェント
ソーシング・ブラザーズは、エージェント事業以外にも、CVCコンサル事業・M&Aコンサル事業の3事業をおこなうため、
各事業で得た第一情報から求人情報を押さえているため、他のエージェント会社と比較して企業理解が深いことが特徴です。
徹底的な企業理解の促進
ソーシング・ブラザーズには、『 興味ないは知らないだけだ』 という文化が根付いています。これは求職者の『その会社には興味ありません。』という言葉は断りではなく、『知らないから教えてくれ』という意味だとする文化であり、エージェント自身が徹底的に企業理解を進めます。
また、上記のような企業側の理解の深さから、人事職への転職成功やその企業でのキャリアを描いて支援することが可能です。
サービス名 | デジプロエージェント |
公式ページ | https://hagakure-inc.com/ |
特徴 | ・広告代理店事業、マーケター教育事業など他事業も展開する ・エージェント自身がマーケターとしての経験豊富 ・採用企業にしっかりと入り込んでおり、企業の解像度が高い |
運営会社 | 株式会社Hagakure |
おすすめNo.3 Izul
キャリア設計支援から入社後まで支援
- 転職ではなくキャリアについて真剣に考え、徹底的に自己理解を深めることを重視し、キャリア設計から支援
- 平均面談回数15回以上。内定率70%で、エントリー数より内定率を重視
- 手厚くサポートするため、1人が担当する求職者を15人以下に限定している
日本唯一3期連続最優秀エージェント表彰
- リクルート社への紹介者数、内定率ともに第一位を獲得
- リクルート社出身のコンサルタントが多く、独特なカルチャーを深く理解している
管理部門に特化したエージェント会社
おすすめNo.1 MSJapan
管理部門・士業に特化した転職エージェント
MS-Japanは1990年に設立され、管理部門と士業に特化した転職支援を行っています。経理・財務、人事・総務、法務などのバックオフィス職種や、会計士、税理士などの士業向けの求人を豊富に取り扱っています。30年以上の実績で培われたノウハウを活かし、専門性の高い転職支援を提供しています。
非公開求人が多数、年収アップ実績も豊富
MS-Japanで紹介される求人の90%は非公開求人です。首都圏や都市部の大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで、さまざまな企業の案件を保有しています。また、年収交渉のノウハウにも長けており、利用者の52%以上が年収500万円以上の転職を成功させています。
人事職においては公開求人が1200件ほどのため、非公開求人の数も非常に多いことが想定されます。
おすすめNo.2 BEET-AGENT
管理部門に特化した転職エージェント
BEET AGENTは管理部門・バックオフィス系職種に特化した転職エージェントです。経理・財務、人事・労務、総務、経営企画、法務、内部監査、広報PRなどの管理部門人材の転職支援に注力しています。
優良な非公開求人が多数
BEET AGENTの求人の90%以上は非公開求人で、上場企業の非公開管理部職種やIPO準備中のリーダーポジションなど、他では出会えない優良求人が多数あるのが特徴です。
専門性の高いアドバイザーによる手厚いサポート
BEET AGENTでは、管理部門の働き方を熟知したプロフェッショナルなアドバイザーが、求職者一人一人に寄り添った手厚いサポートを提供しています。書類選考対策や面接対策など、転職活動に関わる全ての工程をカバーし、求職者の転職成功を支援します。
おすすめNo.3 WARC AGENT
ベンチャー企業の管理部門に特化した転職エージェント
WARC AGENTは2017年5月に設立され、ベンチャー企業の管理部門に特化したハイクラス人材の転職支援を行っています。ベンチャー企業役員経験者や外資系コンサル出身の専門性の高いアドバイザーが在籍し、求職者に寄り添ったサポートを提供しています。
ベンチャー業界への深い知見を活かした支援
WARC AGENTは、ベンチャー企業支援で蓄積した知見を活かし、今後成長が見込まれる企業の目利きや、入社後も見据えたアドバイスが可能です。また、成長フェーズごとに必要な人材を熟知しているため、企業のニーズと求職者のスキルのミスマッチが起こりにくいのが特徴です。
IPO準備企業の求人に強み
現在、WARC AGENTが紹介可能なベンチャー企業数は400社を超え、その中には大型資金調達済みやIPO直前の企業も多数含まれています。
おすすめNo.4 AGAROOTキャリア
ベンチャー企業の管理部門に特化した転職エージェント
アガルートキャリアは2020年にスタートした、弁護士などの士業や管理部門に特化した転職エージェントです。親会社のアガルートが運営するオンライン資格スクール「アガルートアカデミー」で培った強固なネットワークや専門性を活かし、専門のキャリアアドバイザーが転職をサポートしています。
アガルートグループのシナジーを活かした支援
親会社のアガルートアカデミーは、司法試験をはじめとする法律系資格などで多くの合格者を輩出。アガルートキャリアでは、そこで積み上げたデータベースや強固なネットワークを駆使し、士業や管理部門など専門性の高い人材を紹介します。アガルートグループ内の人材事業とのシナジーにより、合格者のキャリア支援まで一貫して行えるのが強みです。
人事職の求人数が豊富なエージェント会社
おすすめNo.1 リクルート
他媒体と比較して最多の案件数
・人事職の公開求人が5000件、非公開求人が3000件以上と、計8000件以上の案件数
・都市部だけでなく地方の案件も豊富で、ニッチな職種の求人も提案可能
アプリを使ったスムーズなコミュニケーション
・エージェントとのやり取りはアプリ上で行い、確認漏れが少なく確実にコミュニケーションできる
・企業紹介もアプリ上で行われ、転職者が求人を確認しやすく転職活動を円滑に進められる
おすすめNo.2 Doda
転職サイト、エージェントサービス、スカウトサービスの3つのサービスを1つのサイトで提供しているため自分にあった転職活動の方法を選べる
・転職サイトdoda:求人数が多く、自分で転職先を見つけたい方向け
・dodaエージェント:転職活動が一人では不安な方向け
・dodaスカウト:現職での実績を元に企業からのスカウトを受けたい方向け
業界大手ならではの案件数
・人事職の公開求人が5800件ほど
・非公開の案件数は不明だが、多数の案件を有していることに疑いはない
おすすめNo.3 MSJapan
管理部門・士業に特化した転職エージェント
MS-Japanは1990年に設立され、管理部門と士業に特化した転職支援を行っています。経理・財務、人事・総務、法務などのバックオフィス職種や、会計士、税理士などの士業向けの求人を豊富に取り扱っています。30年以上の実績で培われたノウハウを活かし、専門性の高い転職支援を提供しています。
非公開求人が多数、年収アップ実績も豊富
MS-Japanで紹介される求人の90%は非公開求人です。首都圏や都市部の大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで、さまざまな企業の案件を保有しています。また、年収交渉のノウハウにも長けており、利用者の52%以上が年収500万円以上の転職を成功させています。
人事職においては公開求人が1200件ほどのため、非公開求人の数も非常に多いことが想定されます。
組織・人事コンサルにおすすめのエージェント会社
おすすめNo.2 ムービン・ストラテジック・キャリア
企業との深いコネクション
・BCG出身者が創業した日本初のコンサル業界特化のエージェント会社であり、企業との長年のコネクションを持っているため、ムービン限定の求人も多数保有しています。
・BCG、ローランド・ベルガー、デロイト、PwC、アクセンチュア、KPMGなど戦略系・総合系ファームでのコンサル経験者がエージェントとして多数在籍しており、他社エージェントだと知り得ないような内部の深い情報を聞くことができます。
豊富な支援実績に裏付けられた選考対策
・過去1万名のコンサル転職支援によって、応募企業が今求めている人材、各面接フェーズで見ているポイントなど必要な情報を持っています。
・過去数十万件の選考内容やコンサル出身者による受かるための書類作成、ケース面接対策を受けることが可能です。
目先の内定だけでなく、キャリア形成をサポート
・内定を取得して終わりではなく、入社後の活躍を見据えて、コンサルタントに必要なマインド・思考法・ドキュメンテーション能力等のビジネススキルを元コンサルタントが徹底指導し、入社フォローを行います。
・転職後も相談にのり、なりたい将来像を叶えることを目指し、キャリア形成をサポートしています。
サービス名 | ムービン・ストラテジック・キャリア |
公式ページ | https://www.movin.co.jp/ |
特徴 | ・キャリア形成をサポート ・豊富な支援実績 |
運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア 厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-040418 |
ムービンの評判・特徴について知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。
人事職の転職で歓迎されやすい経験・スキル等
人的リソースの配分や採用計画策定の経験
人事職の転職では、人的リソースの効果的な配分や採用計画の策定経験が評価されます。特に営業部長として、限られたリソースをどのように割り当て、事業の成長に貢献できるかの経験は重要です。例えば、新規事業の展開時に、どの人材をどのポジションに配置すべきかを判断し、チームを効果的に構築するスキルが求められます。
営業としての高い成果
人事職に転職する際、営業としての高い成果を上げた経験も重要視されます。特に採用人事は、業績を支えるために重要となる採用において、人数という数字を追っています。そのため、営業として数字を追いかけた経験や結果にコミットして成果を出す能力が、採用担当者に好印象を与えます。
人材業界での法人営業経験
人材業界での法人営業経験も、人事職への転職で大きな武器となります。企業のニーズに応じた人材提案や、採用戦略の策定に関する知識は、人事部門での即戦力として評価されるポイントです。会社を魅力的に転職者へご紹介するという業務も、リクルーター業務と親和性があります。人材紹介業界での経験があれば、採用活動全般において企業に価値を提供できると判断されやすくなります。
人事職の転職における注意点
これまで、人事職への転職におけるエージェントの活用方法やスキルについて述べてきましたが、ここでは人事職の転職における注意点について解説し、転職活動に役立てていただければと思います。
将来像を明確にし、キャリアを戦略的に描く
先述の通り、人事職は多岐にわたる業務を担当するため、自分のキャリアの将来像を明確にすることが重要です。採用や育成、報酬制度など、自分がどの分野でスキルを高めていきたいのかを明確にし、戦略的にキャリアを描くことが、長期的な成功につながります。
応募先の業務内容をしっかり把握する
人事職は企業によって求められるスキルや役割が異なります。転職活動では、応募先の企業が求める具体的な業務内容をしっかりと把握し、そのニーズに応じたアピールが必要です。企業ごとの業務内容を理解することで、ミスマッチを防ぐことができます。
選考対策を丁寧に行う
選考対策も欠かせないポイントです。特に、応募先の企業に合った志望動機を深く掘り下げることが大切です。人事職の選考では、これまでの経験やスキルをどのように活かして企業に貢献できるかを明確に伝える必要があります。そのため、企業ごとに異なる選考基準に合わせた準備を行い、選考対策を丁寧に進めましょう。
20代が転職を成功さえるためのポイント5つ|20代前半・後半向けのアドバイス
年代別のキャリアのルールを知る
キャリアにおける年代別のルールをお伝えするにあたり、「キャリアは広げるものではなく、絞り込んでいくものである」ということを念頭に置いていただく必要があります。20代は現職と同じ業界内もしくは職種内で転職ができます。例えば人材業界でマーケターをしている方をAさんとすると、Aさんは人材業界内の他職種か、他業界のマーケターへの転職ができます。
また、新卒3年以内(~26歳程度)であれば、ポテンシャル(スキルや知識ではなく、マインドやコミュニケーション力)での転職もしやすいため、業界職種問わず、比較的大きなキャリアチェンジができる場合もあります。
30代になると大きなキャリアチェンジはとても難しくなりますので、20代のうちに今後の大きな方向性を定めて、その環境にいることが大切です。
30代は「何をやってきたか」によって転職をします。
特にマーケターは数字で実績が図れる職種のため、どういった実績を残してきたかを見られます。
次の40代での転職では、30代での実績をもとに更に専門性を深めていくことになりますので、30代では自分が勝負できる領域でいかに実績を作っていくかが大切です。
キャリアにおいても、一度の転職で自分のなりたい姿になれるとは限りません。
ですが、アプローチショットのようになりたい姿に寄せていくことで、次の転職でたどり着くチャンスがあります。
だからこそ、年齢のルールを意識して、キャリアプランをもった上で転職していくことが重要になります。
キャリアプランから考える
上述の通り、年齢による選択の制限もあるため、早期からキャリアプランを考えることが重要です。
キャリアプランを考えるにあたり、最も大切にすることは、「価値観」を軸に考えるということです。
価値観には「好き」で「得意」がつまっており、その価値観を活かすことで大きな成果を生むことができます。
価値観をベースに将来像を考えます、シンプルにとらえるために人から「何と紹介されたいか」という観点で考えることが重要です。
人から何と紹介されたいかが目指す将来像になります。その将来像を叶えるためにどういった経験やスキルが求められるか棚卸をおこないます。
その上で、どういった選択肢があるのか案件と紐づけをおこないます。
キャリアプランが明確になって初めて、そもそも転職が必要であるか考えることができるため、いきなり転職先を探すのではなく、キャリアプランを考えることを最優先で行いましょう。
ただ、一人で考えることは難易度が高いためエージェントサービスを利用して、キャリア市場での見られ方、目指す将来像への道筋を考えてもらうことをおすすめします。
選考対策に力を入れる
20代、特に第二新卒と言われる20代前半での転職は、ポテンシャルを重視されます。
社会人経験が少なく、明確なスキルや実績を得ている方は少ないため、30代とは明確に異なる視点で採用企業は転職者を判断します。
選考にあたって、押さえておくべき点は2点あります。
- 現在地の理解
- キャッチアップしていく道筋の理解
また、マーケターとして内定を獲得するポイントとして重要なのがビジョン共感になります。
ビジョン共感とは
評価ポイントして「ビジョン共感」は意外と思われる方も多いかもしれませんが、事業会社の場合は非常に重要になります。
マーケターとして企業の価値を伝える役割になるため、サービスの理解やそのサービス自体にどのぐらい魅力を感じ、広げたいと考えているかも重要になります。
この観点が抜けているマーケターが非常に多く、選考で自身の成長にベクトルが向きすぎていると、選考を通過することが難しくなります。何となく運用額が大きいから、CMOになれそうだから、複数チャネルの経験を積めそうだからといった理由ではなく、その会社にどのように貢献できるかといった視点を常に持つことが大切です。
転職サイトや転職エージェント、ダイレクトリクルーティングなどの注意点を知る
ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなど、企業から直接スカウトを受け取れるサービスも近年増えています。
採用企業からスカウトを受け取ることで、自分自身が気が付いていなかった選択肢を知ることもできるといったメリットもある一方、事前に知らないと困るダイレクトスカウトのルールもあります。
それは、オーナーシップ制度です。
求職者と最初に接点を持った人(エージェント/採用企業)がその求職者のオーナーシップを持つという考え方です。
例えば、求職者Aさんが、B社から受け取ったダイレクトスカウトに返信をした場合、AさんのオーナーシップはB社が持つことになります。
AさんがB社を受けるにあたり、エージェント会社に書類作成や選考対策といった転職活動の支援をしてもらいたいと考えても、オーナーシップがB社にあるため、エージェント会社はAさんを支援することはできません。
志望度が高い企業の場合、エージェントサービスを利用してしっかりと準備をすることが内定への近道になるため、
安易に受け取ったスカウトへ返信をしない方がよいケースもあります。
また、一度受けた企業については半年~1年間は再度応募することができない企業が多いため、しっかりと準備をして上で、応募することをおすすめします。
リファラル採用の活用も検討する
リファラル(referral)は、「紹介」「推薦」という意味を持つ言葉であり、リファラル採用とは社員から友人・知人に企業を紹介してもらうことで行われる採用を指します。
リファラル採用は企業側にエージェント費用やスカウト費用がかからないこともあり、企業側としては、リファラル採用を歓迎する傾向があります。
また、社員の知人であり、社員としても企業でパフォーマンスが悪いであろう方を紹介することは避けると考えられるので、最初から一定の信頼感があるというメリットもあります。
また、企業に依りますが、幹部・リーダー候補などはリファラルを想定して採用している企業も存在するため、貴重な案件に巡り合うためにも積極的にリファラルの機会を伺うことが良いでしょう。
一方、リファラル採用はエージェントと相談しながらキャリアを選択できるわけではないため、第三者の意見や市場、業界の知見を得られるわけではないことがデメリットとして挙げられます。
エージェントに支援してもらいつつ、リファラルで面接を受けることも可能ですが、内定のタイミングなどを揃えにくいため、他企業も見てから意思決定するということが難しくなります。
リファラルを受けるには、主に周囲の信頼できる友人・知人に転職をしていること、目指している将来像や希望する条件を共有することが良いでしょう。もし行きたい企業が決まっているのであれば、積極的にリファラルを依頼することも一つの手段です。ただし、人間関係を崩すような依頼の仕方をしないようにすることにも留意する必要があります。
おすすめキャリア記事▽
転職エージェントを活用する場合の転職活動の流れ
一般的なパターン
STEP1:転職エージェントサービスに登録
転職エージェントのサービスを受けるためには、会員登録が必要です。
それぞれの公式ページから登録すると、数日後にメールか電話で連絡が来て、面談の日程調整を実施します。
STEP2:転職エージェントと面談
転職エージェントサービス登録後は、エージェントと面談をし要望をすり合わせます。
考えていることや要望は率直に伝えて問題ないです。
また、足元の条件についてもですが、将来どうなりたいかといった中長期の視点で考えてみることも大切です。
STEP3:求人紹介・選考準備
面談時もしくは面談後に転職エージェントから求人の紹介があり、受けたい求人を伝えると選考に進みます。
転職の際は、「履歴書」「職務経歴書」を作成し、企業側に提出する必要があります。
多くの転職エージェントは選考準備の一環で書類添削をしてくれるので、転職エージェントと一緒に進めることをおすすめします。
また、転職エージェントによっては模擬面接をできる場合があります。上述の通り、マーケターは以外にも選考対策で内定獲得率が大きく変わる職種の一つです。過去出題された質問を共有してくれるだけではなく、選考対策を手厚くしてくれるエージェントを選択することが大切です。
STEP4:選考(応募・書類選考・面接)
応募手続き、書類選考手配、書類選考後の面接の日程調整は転職エージェントが担当し、合否の連絡は企業からではなく、転職エージェントから連絡が来ます。転職エージェントからは、企業側からのフィードバックを聞けるケースが多いので、どういう印象だったかなど転職エージェントに確認するようにしましょう。
また、待遇などの条件交渉は、最終面接前後ぐらいにしてもらえるケースが多いです。
要望があれば、事前に転職エージェントに伝えるようにしましょう。
履歴書や職務経歴書作成前に押さえたいポイント
転職活動における履歴書の書き方~書類通過率を上げたい方必見
STEP5:
内定・オファー面談・退職手続き・入社
内定が出た後は、新卒入社の時と異なり、オファー面談という、条件のすり合わせをするための面談があります。
労働条件に関する疑問点は解消するようにしましょう。必要に応じて交渉も可能な場です。とは言え、自身で年収の交渉を行うのは気が引けるという方も多いと思います、エージェントが交渉を行ってくれますので、条件面で交渉を行いたい場合はエージェントに相談してみてください。
オファー面談合意後は、退職手続きを進める流れになります。
退職を申し出た際は、上司等からカウンターオファーと呼ばれる、引き留め交渉をされることもあります。
「給料アップするから」「役職を用意するから」など条件を提示される場合もあり気持ちが揺れるかと思いますが、転職エージェントに相談しながら冷静に判断をするようにしましょう。
また、退職日を調整できないかと交渉され、入社日の調整が必要になる場合もあります。入社日の調整やそもそものどのように対応するかなども転職エージェントに相談するようにしましょう。
キャリアプラン設計重視のパターン
一般的なパターンの場合、「STEP2:転職エージェントと面談」の後は、「STEP3:求人紹介・選考準備」ですが、キャリア設計重視の転職エージェントの場合は、間に「キャリアプランの設計」が入ります。
アサインエージェントの場合はこちらから登録:https://lp.assign-inc.com/landing-media-2
20代転職のよくある質問
- 転職エージェントは無料で利用できますか?
- 無料で利用できます。
エージェントがご支援させていただいた方の転職がきまった際に、採用企業側から紹介フィーをいただくという仕組みになっているため、求職者の方は無料で利用いただけます。
- 転職したら年収下がりますか?それとも上がりますか?
- 年収が上がるか否かは、転職の目的によって変わります。
現在、経験や実績がある領域での転職を希望される場合は、即戦力として価値を出すことを期待されるため、年収が上がる傾向にあります。
一方、自らのキャリア形成を見据えてキャリアチェンジをおこなう場合は、転職後すぐに大きな価値を生むことは望めません。
育成などを通して、中長期で活躍することを見据えて会社として投資をおこなっているという意味合いが強いため、年収は下がる傾向にあります。ただし、足元の年収を重視するあまり、中長期で年収が上がらないといったケースもあるため、キャリアプランを考えたうえで、どういった選択をするべきか考えることが大切になります。
- 20代転職のメリット・デメリットは何ですか?
- メリットは、大きなキャリアチェンジが叶うということです。年齢のルールでもお伝えした通り、20代では未経験業界・職種へのキャリアチェンジがポテンシャルによっては叶います。
しかし、30歳を超えると明確な専門性が求められます。
今のキャリアに何かしらの悩みがある場合は、一度転職活動を始めてみることをおすすめします。
反対にデメリットは、継続性に問題があるのではないかと見られることが挙げられます。
新卒で入った会社に3年は在籍すべきである、といったことはありませんが、 短期間で複数回転職経験があると、書類選考の通過率が明確に落ちる傾向にあります。
継続性に懸念ありと見られる経歴例:
1社目:大手人材会社CA(1年在籍)→メーカー営業職(9か月在籍)→スタートアップ人事(現職10か月目)
20代では転職回数は3回までと言われているため、ポテンシャルが見られる20代だからと言って安易に転職をすることはおすすめしません。
- 自己分析のおすすめのやり方はありますか?
- エージェントの活用をおすすめしています。第三者と話すことで客観的に自分の価値観や強みが見えてきます。また、単純に自己分析をおこなうのではなく、エージェントはキャリアや企業に精通しているため、価値観や強みをキャリアに結び付けて転職先の提案をしてくれます。
まだ、転職意向がそこまで高くなく、エージェントに相談するのは気が引けるという方は、無料で自己分析できるアプリやツールもあるので、ぜひご活用ください。若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』では、24個の質問に答えるだけで簡単に自己分析とキャリア診断が可能です。
ASSIGN
アサインはビズリーチの最高ランク受賞等、確かな実績を持つエージェントと、若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』であなたのキャリアを支援しています。 コンサルティング業界専門のキャリア支援から始まり、現在ではハイエンド層の営業職・企画職・管理職など幅広い支援を行っています。 ご経験と価値観をお伺いし、目指す姿から逆算したキャリア戦略をご提案し、ご納得いただいた上で案件をご紹介するのが、弊社のキャリア支援の特徴です。