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【2025年3月最新】ベイカレントの平均年収は1074万円!福利厚生、事業内容も徹底解説

「株式会社ベイカレント」(以下、ベイカレントという。)はコンサルティング業界の中でも、高い平均年収で知られています。日本発の総合コンサルティングファームで、ITを中心として、戦略から業務改善まで幅広いサービスを展開しています。
本記事では、同社の平均年収や初任給、ボーナス、さらには残業や福利厚生、事業内容を解説していきます。ベイカレントへの理解を深められるような記事となっています。企業研究等に活用していただければ幸いです。

株式会社ベイカレントとは

出典:https://www.baycurrent.co.jp/

ベイカレントは、ITを中心とした戦略から業務改革まで幅広いサービスを提供する、日本発の総合コンサルティングファームです。持株会社体制への移行に伴い、2024年9月1日より「コンサル事業」(株式会社ベイカレント・コンサルティング)「テクノロジー事業」(株式会社ベイカレント・テクノロジー)に分かれ、ホールディングス化しました。

同社の大きな特徴として、「ワンプール制」を採用している点が挙げられます。
「ワンプール制」とは、すべてのコンサルタントが1つの組織に属し、特定の業界やクライアントに固定されない仕組みです。

例えば、金融業界向けのプロジェクトに従事した後に、インフラ業界のプロジェクトにアサインメントされたり、業務案件の後に戦略案件にアサインされたりするなど、社内で柔軟に携われる業界やテーマを経験することができる特徴があります。

会社名株式会社ベイカレント
(旧:株式会社ベイカレント・コンサルティング)
所在地東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
売上高939億円(2024年2月期)
平均年齢31.4歳
従業員数4,761名(2024年4月時点)
平均残業時間22時間 / 月
平均勤続年数3.2年

有給休暇取得率は公表されていませんが、有給休暇取得の推奨と長時間労働の抑制を通じて、適切な時間の中で、高品質なサービスを提供しているのがベイカレントの特徴です。
有給休暇とは別に有給の傷病休暇や育児休暇制度の体制が整っており、社員の生活と働きやすさを後押ししています。

ベイカレント・コンサルティングが導入するワンプール制とは:

ベイカレントの平均年収は「1,074万円」

ベイカレントの平均年収は、約1,074万円(※1)とされています。
この数字は、日本企業全体の平均年収約461万円(※2)を大きく上回っており、同業他社と比較しても非常に高い水準にあります。

(※1)ベイカレント「有価証券報告書」より引用
(※2)国税庁「1 平均給与」より引用

ベイカレントの役職別給与

ベイカレントでは、以下の順でステップアップしていきます。

役職年収年次
アナリスト600~650万円1~3年目
コンサルタント700~900万円3~7年目
シニアコンサルタント900~1,100万円6~10年目
マネージャー
(エキスパート)
1,100~1,400万円10~15年目
シニアマネージャー
(シニアエキスパート)
1,300~1,600万円15~20年目
パートナー / エグゼクティブパートナー
(チーフエキスパート)
2,000万円~20年目~

募集要項を参照すると、入社して最初に就く役職「アナリスト」であり、想定年収が600万円のため、年収は600万円からのスタートとなることが予想できます。しかし、Openworkの口コミではキャリア採用の場合は450万円からのスタートだったり、600万円スタートだったりと記載があるため、経験や個人の能力によって差が生まれる可能性があります。

過去の平均年収推移

過去数年間にわたって、ベイカレントの平均年収は安定的に増加しています。
年収の推移は以下のようになっています。

年次平均年収
2020年約1031万円
2021年約1101万円
2022年約1106万円
2023年約1117万円
2024年約1074万円

参考:ベイカレント「2024年2月期 有価証券報告書」

年齢別の平均年収

以下は年齢別の平均年収の目安です。
あくまでも目安であり、個人の実績や評価によって大きく変動するため、参考程度にご覧ください。

年齢年収レンジ
25歳627万円(453万円~869万円)
30歳899万円(650万円~1246万円)
35歳1129万円(816万円~1564万円)
40歳1336万円(965万円~1850万円)
45歳1520万円(1098万円~2105万円)

参考:OpenWork

コンサルの年収が高い理由

なぜ、コンサル業界の年収は高いのでしょうか。

コンサルの平均年収が高い理由には、収益構造の特性が大きく関係しています。

→収益構造とは企業がいくらのコストをかけて、いくらの売上・利益を生み出せるのかといった企業の儲かる仕組みのことです。業界によって収益構造は様々ですが、コンサル業界はこの収益構造に給与が高くなる要因があります。

理由1:案件単価の高さ

案件単価とは、クライアントがコンサルティングファームに支払う報酬のことです。

コンサルでは「企業の経営課題の解決」や「売上拡大のための戦略立案」など、難易度の高い内容を扱います。コンサルタントが提案する解決策や戦略は、クライアントの今後の経営を左右するものであり、企業全体の成長に大きく影響します。

クライアントに対して提供する価値や専門知識が必要となるため、その分の案件単価が高まります。コンサルティングファームが単価の高い案件を継続して獲得できれば、それに応じた報酬がコンサルタント一人ひとりに与えられます。これが、コンサルが高年収である理由の1つです。

理由2:利益率の高さ

コンサルは利益率の高い事業であるため、手残りが多く、社員の給与にも反映されやすくなります。

例えば製造業の場合、商品や製品を生産するために物理的なリソース(原材料・設備・人件費など)が必要です。製品の生産には多くのコストがかかるため、売上高に対する利益率が相対的に低くなります。

また飲食業を例に挙げると、飲食業は原材料の調達・調理・サービスの提供などに多くの人的・物理的リソースが必要です。食材の価格変動や競争が激しい市場状況により、利益率が低下する可能性もあります。

その一方で、コンサルビジネスは、優秀なコンサルタントという人的リソースは欠かせないものの、物理的リソースはほぼ必要ありません。つまり、クライアントから得られる報酬から差し引かれる金額が少ないため、利益率が高いビジネスであると言えます。

結果として社員への配分も多くなり、全業界の平均年収よりも高くなる傾向にあります。

ベイカレントが高年収である理由

ベイカレントでは、個々の成果・売上が直接評価に反映される「成果主義」の文化があります。
この成果主義に基づく評価制度により、成果を挙げた社員には大幅な昇給やボーナスが支給されます。

ベイカレントは、大企業と長年の信頼関係を構築しており、各案件の利益率を高水準で維持しています。特に、IT戦略やデジタルトランスフォーメーション(DX)といった高付加価値分野に注力しており、これらの案件は市場全体でも報酬単価が高い傾向にあります。そのため、個々のコンサルタントが生み出す売上が高く、結果的に高年収が実現されています。

また「ワンプール制」により、コンサルタントが幅広い業界での知見を得ることができ、短期間でスキルや経験を磨くことができます。社員の市場価値を高めるだけでなく、会社全体の収益性を向上させる要因となっています。

新卒・中途の初任給

新卒での初任給

新卒採用における初任給は、月給40万円前後であると予想できます。
これに年に2回(夏・冬)の賞与があり、新卒1年目の想定年収は600万円であると募集要項に記載されています。

参考:ベイカレント 採用情報

中途で入社した場合の初任給

中途採用は一般的に前職の年収を考慮されて同程度の年収を提示されますが、ベイカレントでは前職の年収や経験に応じて増額が期待できます。

コンサル未経験で800万円スタートの方もいるほど高いベースの初任給となっています。

ベイカレントの評価制度

ベイカレントの評価制度は、「定量評価」と「定性評価」の2軸での結果を基に評価されます。

OpenWorkによると、

「定量評価」は、自身の昨年度の売上(顧客単価×稼働率)が職位ごとの評価基準に達しているかを評価され、
「定性評価」は職位水準ごとに決められた評価基準を基に、顧客からの評価、自身のスキル、自社への貢献(採用や教育)などを直属の上司から総合的に評価されるようです。

昇給は前年度の評価(定量評価×定性評価)によって決められますが、評価が標準レベルの範囲内であれば、昇給することが可能です。

ベイカレントの昇進速度

ベイカレントは、他のコンサルティングファームに比べて、マネージャーまでの昇進スピードが速い傾向にあります。

新卒入社:新卒から最速5年目でマネージャーまで昇進することが可能でしょう。5年目でマネージャーに就任している方はかなり優秀な人材です。具体的には以下の通りです。

中途入社:経験次第で配置ポジションも変わってくるため、昇進スピードに違いがあります。上記の新卒の昇進スピードからもわかるように、昇進スピードはかなり速いです。

マネージャー昇格から3年程度でシニアマネージャーに昇進できれば、かなり優秀な人材です。
パートナーへの昇格は最速で10年程度かかると予想しています。

OpenWorkでの口コミによると、昇進スピードは速いものの、シニアコンサルタントからマネージャーに昇格するためには、自身の部下の売上金額が決められた基準金額を超えていないと昇進できないようです。

当然ですが、昇進すれば売上の期待も高まるため、自分自身のみならず部下の売上にも目を向ける必要があります。

ベイカレントのボーナス

ベイカレントのボーナスは、年2回(夏・冬)支給され、業績および個人の成果に基づいて決定されます。ベイカレントの給与制度は年俸制(年俸を14で割って、月給×12+賞与×2)であるため、提示年収の14分の2の額が支給されます。

賞与は入社前に通達される金額とおおよそ変わりない額が支給されるようになっていますが、個人の成果や売上によって、プラスでボーナスが支給されることもあります。また、会社全体の業績が好調な場合には、特別ボーナスが支給されるケースもあります。これらにより約5%~10%程度、年収の変動があるようです。

ベイカレントの福利厚生

ベイカレントでは、高年収に加えて充実した福利厚生が提供されています。

福利厚生詳細
健康管理医療や歯科、視力などの保険をはじめ、人間ドックや健康診断を提供している。
休暇制度年次有給休暇や慶弔休暇のほか、育児休業、介護休業、シックリーブなど、多様な休暇制度を導入している。
研修・トレーニング制度プロジェクトで必要とされるスキル・ナレッジを、理論と実践ベースで取得するトレーニング制度を提供している。
<研修内容>・新規入社者向け基礎研修・共通スキルトレーニング・産業別トレーニング・テーマ別トレーニング・選抜プログラム
資格取得補助制度資格取得にあたって、​​書籍代や学費などを補助している。
社外研修費用補助制度外部研修を受講する場合、費用を補助している。
カフェテリアプラン一定額の補助金(ポイント)を支給して、その支給されたポイントの範囲内で福利厚生メニューを選択・利用できる。

プロジェクト事例

ベイカレントのプロジェクトについて紹介します。

以下のプロジェクトはベイカレントの「2025 上期 決算説明会資料」より引用している。

金融機関 次の50年を見据えた成長戦略策定・推進

長期的目標の達成に向けて、マーケティング・営業領域を中心としたビジネス変革プランの具体化および実行を支援。従来の営業プロセス強化を目的とした営業人材の採用・育成、新規顧客の獲得や市場へのアクセスを強化するためのチャネルの変革、マーケティング商品戦略策定、代理店手数料体系の見直し等、全社的な支援を推進。

エネルギー 水素輸送技術の普及戦略策定

水素事業の成長戦略を描くため、クライアントが持つ輸送技術の普及戦略を策定。グローバル企業の技術の認知・認識経路を明らかにし、具体的な活動の事業計画への落とし込みからグローバルサプライチェーン構築までを支援。候補企業のリストを作成し、技術レベルと戦略の合致度を評価。リストに残った企業を調査の上、初期交渉を実施。交渉を乗り越えるための争点と、乗り越え方までを具体化し、推進。

ハイテクメーカー 生成AIを用いた業務効率化・高度化

クライアント内で、顧客向けに「生成AI利用環境整備」・「生成AIによる業務効率化支援」を行おうとしていた一方、生成AIと業務の両面に精通している人材がおらず、効率化に向けたユースケース案の検討量が乏しい状況にあった。優先的に改善を行う部門としてバックオフィスと部門共通業務を対象に、生成AI活用が効果的な課題・業務を整理し、ユースケース案を作成。さらに想定インパクトと実現性を踏まえて、有望度を評価し、生成AIの利活用を推進。

ベイカレントは激務か。残業時間・残業代

ベイカレントでは全社員の勤怠の把握・管理を徹底しており、働き方改革が実現されています。

ベイカレントの公式によると、平均的な残業時間は2023年度実績で月22時間であると公表されています。上場企業であるため、労働基準法に則り労務管理が徹底されています。明確な基準は記載されていませんが、規定時間を超える長時間労働には注意喚起を行ったり、プロジェクトの品質と労働時間が適切であるかを把握して管理したりしています。

ベイカレントの休暇制度

ベイカレントの休暇制度は、社員がリフレッシュしやすいように設計されています。

有給休暇の付与日数は法定基準を上回り、計画的な取得が推奨されています。また、特別休暇として、慶弔休暇や育児休暇、介護休暇なども整備されています。特に病気などによって出勤ができない際に有給休暇を取得できる「シックリーブ」という制度が整えられています。

長期連休を取得することも可能で、多くの社員がプロジェクトの合間を利用して連休を取得しています。ただし、プロジェクトによっては休暇が取りにくい時期もあるため、事前に調整が必要です。

ベイカレントへの転職成功のポイント

先述の通り、株式会社ベイカレントはコンサル事業の「株式会社ベイカレント・コンサルティング」テクノロジー事業の「株式会社ベイカレント・テクノロジー」に分かれています。
この章では、各社への転職成功のためのポイントを定性面と定量面から分析したものを紹介します。

【定性】

定性観点では、両社に共通して重要なポイントを紹介します。
転職成功のために重要な要素は以下の通りです。

  • 納得感のある志望理由が用意できているか
  • 志向性がワンプール制とマッチしているか
  • コミュニケーション能力

ベイカレントは幅広い経験ができる企業であるため、特定業界に特化することよりも、様々なことに挑戦したい・幅広い経験を積みたいという姿勢を見せる方が良いでしょう。
また志望動機の作成には、かなりの時間と労力を要するため、1人で作成するのではなく、エージェントと共に作成を進めて負担を減らしていくことも重要です。

【定量】

株式会社ベイカレント・コンサルティング・年齢層:20代若手中心
・コンサルティング経験
または
・事業会社での営業経験や企画経験
→コンサルティングに親和性のある業務経験
株式会社ベイカレント・テクノロジー・年齢層:20代若手~30代中堅
・システム開発経験3年以上
歓迎要件
・50名規模以上のSIer企業出身

ベイカレントは人気のある企業であるため、競争率が高く非常に転職難易度が高い企業であるといえます。
転職を成功させるためには、明確な志望動機を用意することや必要な経験を踏むことなどが非常に重要です。

アサインの支援では、選考対策が充実しており、ベイカレントに入社するためのキャリアプランを求職者の皆様と共に熟考することが可能です。
ベイカレントに転職したい、コンサルティングファームに興味があると思っている方は、まず面談という形で、今後のキャリアの相談に乗ることが可能です。アサインエージェントに相談してみてください。

ベイカレントでの社外キャリアパス

ベイカレントでは社内でキャリアアップしていくキャリアパスに加え、社外へのキャリアの選択肢も豊富であり、以下の選択肢があります。

  • 起業
  • コンサルティングファーム間での転職
  • 事業会社への転職

ベイカレントで培った技術や知識を活かし、起業される方がいます。
ベイカレント出身の有名起業家はこの後説明します。
また、中にはコンサルティングファーム間で転職される方や事業会社に転職する方もいます。

弊社に在籍するベイカレント・コンサルティング出身の社員のキャリアは以下のようなキャリアです。

大学卒業後、新卒でベイカレント・コンサルティングに入社。
約3年間ベイカレントにて従事した後、土木系の公共事業に携わりたいという想いから日本総合研究所に参画し、その後はSpeeeで従事。アサイン参画後は経営戦略室室長として、エージェント事業におけるマーケティング戦略の策定・実行、組織人事コンサル事業の立ち上げもリードしている。

ベイカレントに入社してよかったこと

先述したベイカレント出身の弊社社員にベイカレントに入ってよかったこと・身に付いたスキルについて伺いました。

ベイカレントで、以下のスキルの基準が高まったと述べています。

  • 顧客に対するアウトプットの品質が高まった
  • 業務スピードと正確性
  • 成果に対する姿勢
  • ロジカルシンキング
  • プロジェクトマネジメント
  • ドキュメンテーション
  • 分析技術
  • ファシリテーション

これらのスキルは、コンサルティングファームで身に付くスキルと言えますが、ベイカレントでの就業経験を積んだことで、商売に対する姿勢を変えられたと述べています。継続案件を取るためには成果が求められるため、商売力が向上したようです。

ベイカレント出身の創業者

ベイカレント出身の創業者は数多く存在しますが、ここでは事業会社を立ち上げた方を抜粋して紹介します。

株式会社Sales Marker 代表取締役 小笠原 羽恭

株式会社Sales Markerの代表取締役社長。大学卒業後に野村総合研究所に入社し、新規事業開発に従事。その後、ベイカレントにて新規事業や営業戦略の立案、DXプロジェクトに携わる。2021年に株式会社Sales Markerを創業し、国内初のインテントセールスを実現するSaasの開発・提供を行っている。現在は一般社団法人生成AI活用普及協会の協議員も務めている。

株式会社エス・エム・エス 代表取締役 後藤 夏樹

株式会社エス・エム・エスの代表取締役社長。大学卒業後に日本IBMに入社し、その後ベイカレントに転職。その同年にエス・エム・エスに入社し、2008年に経営企画室長、2009年に管理本部長、取締役を歴任。2013年には海外事業本部長、2014年には代表取締役社長に就任し、現在に至る。

メリービズ株式会社 代表取締役 山室 佑太郎

メリービズ株式会社の代表取締役社長。大学院在学中、エムスリー株式会社で製薬会社へのマーケティング支援に従事。その後、ベイカレントに転職し、2015年にメリービズ株式会社に参画し、取締役・COOとして事業戦略の立案・推進に携わる。2022年より代表取締役社長に就任。

株式会社エアークローゼット 取締役 小谷 翔一

株式会社ASOBIBAの代表取締役社長。大学院修了後、2007年に西日本電信電話株式会社に入社。その後2009年にアビームコンサルティングに入社し、シニアコンサルタントとして勤務。その後ベイカレントコンサルティングに入社し、マネージャーを歴任。2013年に株式会社ASOBIBAを創業し、代表取締役社長に就任。株式会社エアクローゼットを共同創業し、取締役に就任。また2021年からカスタマーコミュニケーショングループ長を務め、2022年には株式会社BAKERUの取締役、Mustle Deliの社外取締役にも就任している。

転職事例

新卒日本たばこ産業株式会社からベイカレント・コンサルティングに転職された駿河様。

日本たばこ産業株式会社で研究開発の予実管理や生産管理を経験後、グループ企業マネジメントに従事し、キャリアの幅や組織風土への不安から転職を決意。エージェントとの面談を経て、コンサルティング業界に興味を持ち、株式会社ベイカレント・コンサルティングに転職。現在はヘルスケア業界で業務オペレーション設計のプロジェクトに携わり、専門分野を確立して信頼されるコンサルタントになりたいと努力されています。

理想のコンサルタント像を目指し、二人三脚で描くキャリア
理想のコンサルタント像を目指し、二人三脚で描くキャリア

コンサルティングファームへの転職でおすすめのエージェント

【公式】https://assign-inc.com

キャリアプランシート

アサインは求職者一人一人にオーダーメイドでキャリアプランシートを作成しお渡ししています。

経歴や意向の簡単なヒアリング後、求人を紹介されるというのが一般的なエージェント利用の流れですが、
アサインでは経歴だけではなく価値観を軸にキャリアプランを作成します。

キャリアプランシートの4項目

  • 将来ビジョン
  • キャリア方針
  • キャリア市場から見た強み
  • 留意点

コンサル業界で長くキャリアを積む方も多くいる一方、コンサル業界から卒業し別のキャリアを歩まれる方も多いです。そのため、転職前からどういった方向にキャリアを進めていくか描いた上で転職をすることが重要です。

入社後にアサインメントされる案件によって、同じファーム内だとしても得られる経験は全く異なるため、コンサル業界で何を得たいか明確化させておくことが重要です。


転職を前提とせず、まずはキャリアプランを作成したい方はキャリア面談をご予約ください。

選考対策

ベイカレントでは面接を非常に重視されます。
ポジションによってはケース面接が行われることも予想されるため、選考対策が十分でないと不採用になってしまいます。アサインエージェントと対策しながら、転職を実現できるとより良いでしょう。

具体的には以下のような支援を行っております。

一人あたり5~6回の面談を実施します。
その中で転職市場で評価される求職者の強みを見つけ出し、オーダーメイドの選考対策資料を作成。
選考対策資料を基に複数回の選考対策をおこないます。

面接での評価は合否を左右するだけではなく、オファー年収や入社後の配置にも影響します。同じ会社に入社したとしても、配置によって得られる経験やスキルは異なるケースが多いため、できる限り面接でのパフォーマンスを上げられるように選考対策は入念におこないましょう。

伴走支援

転職した後も社外のパートナーとして、キャリア形成をサポートします。
キャリアプランシートを基に、半年に一度のキャリア面談を実施。
キャリアプランのアップデートや現職での動き方や成果の出し方についてもご相談いただけます。また、アサインでご転職された方の交流会も開催しており、同業界に転職された方や同職種の方との繋がりをサポートさせていただきます。

サービス名若手ハイエンド特化の転職エージェント『ASSIGN AGENT』
公式ページhttps://assign-inc.com/
特徴・キャリア支援サービスであるため、案件紹介の前にキャリアプランシートをお渡し・徹底した選考対策で高い内定率・転職前はもちろん、転職後もキャリアについて相談できる
運営会社株式会社アサイン厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-308560

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