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【年収/売上別】SIer年収ランキング一覧 | 転職難易度,仕事内容,将来性も解説

SIer(システムインテグレーター)業界は、日本のIT市場において重要な役割を果たしており、多くの企業がデジタル化を推進する中で、その存在感はますます高まっています。
本記事では、SIer業界の平均年収や売上高ランキング、そしてSIer企業の種類と種類別平均年収ランキング、SIerでのキャリアパスなど、SIer業界に関する情報を提供していきます。
本記事では、各社が提出している有価証券報告書や各社のホームページにある企業情報をもとにランキングを作成しています。外資系の企業や大手グループ企業など情報公開がされておらず、ランキングに掲載していない企業もありますので参考程度にご覧ください。

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SIer企業の平均年収ランキング

早速、SIer業界内の平均年収ランキングについて紹介します。

※下記の企業はSI事業のみならず、コンサルティング事業を行っている企業もあるため、平均年収が高く出ている企業も存在します。かなり高い年収水準であることに間違いはありませんが、コンサルティング事業よりもSI事業部の方が年収が低い可能性があります。参考程度にご覧ください。

1
株式会社野村総合研究所
  • 平均年収:1271万円
  • 金融業界向けの協力なIT基盤を有している
  • 充実した福利厚生(年次有給休暇20日超え+5日間の長期休暇年に1度取得可能)
  • 戦略コンサルティングスキル×ITスキルが習得可能
2
日本オラクル株式会社
  • 平均年収:1160万円
  • リモートワークやフレックスタイム等の柔軟な働き方が可能
  • 退職金制度・確定拠出年金などの金銭面のサポートが充実
  • 世界標準のITスキル・コンサルティングスキル
3
株式会社シグマクシス・ホールディングス
  • 平均年収:1133万円
  • キャリア支援制度・研修制度が充実(社内外の学習機会・海外研修あり)
  • 副業・起業支援(社内の承認が降りれば挑戦可能)
  • 「戦略×DX」を武器に成長し、自由度の高い働き方&高収入を目指せる環境
4
株式会社電通総研
  • 平均年収:1128万円
  • コンサルティングスキルや分析力が習得可能
  • 電通のネットワークを活用した安定した経営基盤
  • 「分析×データ×コンサル」のスキルを磨きつつ、柔軟な働き方&好待遇が魅力
5
株式会社三菱総合研究所
  • 平均年収:1080万円
  • 高度な分析力を習得可能(官公庁・大手企業向けリサーチ・提言)
  • スキルアップ支援の充実(博士号・MBA取得支援・海外研修制度)
  • 社会的影響力の大きいPJTに参画しながら、安定した環境で専門性を磨くことが可能
6
株式会社オービック
  • 平均年収:1078万円
  • ERP・業務システムに関する知識、コンサルティングスキルを習得可能
  • 長期休暇制度・フレックスタイム制度などワークライフバランスが充実
  • 「IT×コンサル」のスキルを身に付け、安定した環境で高収入が実現
7
株式会社ベイカレント
  • 平均年収:1074万円
  • 戦略~ITコンサルの一貫したスキルを習得可能
  • 戦略立案から実行まで関与することが可能
  • 戦略×ITコンサルとして成長し、高い年収とキャリアアップを狙える環境
8
伊藤忠テクノソリューショズ株式会社
  • 平均年収:1028万円
  • 最先端のIT技術・コンサルスキルを習得可能
  • 伊藤忠グループの充実した福利厚生(住宅手当・企業年金)
  • 伊藤忠グループのネットワークを活かし、安定した環境で最先端スキルを磨くことが可能
9
富士通株式会社
  • 平均年収:965万円
  • 高度なIT技術と大規模プロジェクトを経験可能
  • キャリア支援制度も拡充されており、従業員のキャリア形成を支援
  • IT業界の先駆けとして安定した環境で最先端技術を学び、長期的に成長できる環境
10
株式会社日立製作所
  • 平均年収:935万円
  • 最先端技術の知識習得、大規模プロジェクトの経験が可能
  • 働き方改革により、前年比総労働時間40時間の削減(2023年)
  • 技術力と安定性を兼ね備えた日立で、最先端技術を学びながら安定したキャリア形成が可能

【1位】野村総合研究所:平均年収1271万円

野村総合研究所は経営戦略コンサルティング×ITソリューションサービスを提供しています。
特に金融業界向けのシステムが強みで、クラウドサービスやデジタル技術を活用し、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。

金融業界をはじめとする産業知識が豊富で、企業の課題に応じた最適な提案が可能であること、高度なIT技術力に強みを持っている企業です。

サービス導入事例
・auじぶん銀行にて勘定系システム、フロントシステムを同時更改

https://www.nri.com/jp/knowledge/publication/fis/kinyu_itf/lst/2022/02/09

サービス導入事例
・東海東京証券に店頭取引プラットフォーム「Allain」を提供開始

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2021/cc/1124_1

【2位】日本オラクル:平均年収1160万円

日本オラクルは、クラウドソリューション、データベース、エンタープライズソフトウェアの提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。業務効率化やデータ活用を目的としたソリューションを幅広い業界に提供し、ITインフラの基盤構築から運用管理までをサポートしています。

世界トップクラスのデータベース技術と統合型クラウドサービスを持ち、特にデータ処理の高速性と信頼性で高い評価を得ています。業界特化型のソリューションと深い技術サポートにより、顧客の多様なニーズに柔軟に対応できることが強みです。

サービス導入事例
パナソニックにて、Oracle B2C ServiceとAIチャットボットを導入
FAQにおける顧客の自己解決率を向上、業務負荷の軽減も実現

https://www.oracle.com/jp/customers/panasonic/

サービス導入事例
日産自動車にて、Oracle Cloud採用
自動車の設計開発段階のシミュレーション計算を迅速化

https://www.oracle.com/jp/customers/nissan-motor/

【3位】シグマクシス:平均年収1133.5万円

シグマクシスは「コンサルティング」と「投資」を事業の軸として、グループ各社が有するネットワーク力を生かして、様々な産業および企業の価値創造をしています。

同社の強みはコンサルティングの提供にとどまらず、自ら出資して事業運営することも視野に入れて課題解決の提案ができるところにあります。

導入事例
伊藤忠商事株式会社:「生成AI研究ラボ」生成AIサービス導入

https://www.sigmaxyz.com/sx/ja/business/case/case18.html

【4位】電通総研:平均年収1128万円

電通総研は、社会課題や市場変化を分析し、未来予測を行うことでクライアント企業や自治体に対する戦略的支援を提供しています。調査研究、データ解析、政策提言を通じて、ビジネスや社会のイノベーションに貢献していることが特徴です。

多岐にわたる専門家ネットワークと最新のデータ分析手法を活用し、精度の高いソリューションを提供しています。電通グループの広範なリソースを背景に、多様な業界に即した実効性のある提案が可能であることが強みです。

サービス導入事例
・三洋化成工業株式会社にCi*Xシリーズ を導入
三洋化成工業株式会社を含むグループ会社7社にシステムを導入し、約1400名の経費精算を効率化

https://www.dentsusoken.com/case_report/case/2024sanyo-chemical.html

サービス導入事例
TOTO株式会社にて、iQUAVISを導入
設計・開発に必要な複雑なデータを体系化し、設計情報探しのプロセスを解消

https://www.dentsusoken.com/case_report/case/2023toto.html

【5位】三菱総合研究所:平均年収1080万円

三菱総合研究所は、コンサルティングやシンクタンク業務を通じて、政府や企業の課題解決を支援しています。デジタル技術の活用や持続可能な社会の実現に向けた政策立案や新事業創出を得意としています。

高度なリサーチ力と幅広い専門分野を持つ専門家集団による課題解決型の提案力が強みです。また、三菱グループとの連携を活かした総合力で、国内外のクライアントに高い信頼を得ています。

サービス導入事例
キリンホールディングス株式会社
品質向上と効率化、AI導入により広げる醸造の可能性

https://www.mri.co.jp/service/pjt_cases/takumi-AI/dia6ou000002dqin-att/takumi-ai_kirin.pdf

サービス導入事例
東京五輪の円滑な運営に尽力
国内外からの多数の訪問者に安全・快適な経験を

https://www.mri.co.jp/service/pjt_cases/risk-management-for-visitors/index.html

【6位】オービック:平均年収1078万円

オービックは、企業向けにERP(基幹業務システム)の開発・提供を行い、業務効率化を支援するITサービスを展開しています。特に「OBIC7」を中心とした自社開発ソフトウェアと関連サービスが主力です。

自社開発にこだわり、顧客ニーズに応じた柔軟で高品質なソリューション提供が強みです。さらに、導入から運用サポートまでを一貫して行う体制により、高い顧客満足度を実現しています。

サービス導入事例
総合物流企業の「会計情報システム」導入事例

https://www.obic.co.jp/casestudy/ns-log/01.html

サービス導入事例
ローソン銀行が新規開業を支える経営管理システムにOBIC7を採用

https://www.obic.co.jp/casestudy/lawson_bank_kaikei.html

【7位】ベイカレント:平均年収1074万円

SI部隊がベイカレントテクノロジーとして2014年9月からホールディングス化しています。
ベイカレント・コンサルティングは、戦略立案から実行支援までを一貫して行う総合コンサルティングファームであり、国内外の幅広い業界の企業に対し、デジタル技術の活用や経営課題解決を支援するサービスを提供しています。

日本企業特有の課題を深く理解し、現場に即した実行可能な提案を行える点が強みです。デジタルトランスフォーメーションの知見と、国内トップ企業との豊富な実績を背景に、高い付加価値を提供している企業です。

サービス導入事例
・損保業務のインテリジェント・オートメーション
・商品と業務プロセスのシンプル化

https://www.oracle.com/jp/customers/panasonic/

【8位】伊藤忠テクノソリューションズ(CTC):平均年収1028万円

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、情報通信技術(ICT)を活用したシステムインテグレーション、ITインフラの構築や運用管理サービスを提供しています。また、クラウド、セキュリティ、データ分析などの先進技術を駆使したソリューションを幅広い業界に展開しています。

CTCの強みは、伊藤忠商事グループのグローバルネットワークを活用した豊富なビジネス知見と、国内外の優れたパートナー企業との連携にあります。また、顧客の課題解決を重視した柔軟で迅速な対応力が高く評価されています。

サービス導入事例
伊藤園にて、全社員が活用するデータ活用の環境をオラクルの「Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Analytics Cloud」で刷新

https://www.ctc-g.co.jp/report/case-study/itoen/

サービス導入事例
中国銀行にて、住宅ローンマイページとeMotion連携
住宅ローン業務の効率化とお客様利便性向上を実現

https://www.ctc-g.co.jp/report/case-study/chugin/

9位】富士通:平均年収965万

富士通は、情報通信技術(ICT)分野で幅広いサービスを提供する総合IT企業です。クラウドコンピューティング、AI、IoT、サイバーセキュリティなどを中心に、ソリューションを通じて企業や社会の課題解決を支援しています。

富士通は、高度な技術力と長年培った信頼性を基盤に、日本国内外で多様な顧客基盤を持っています。また、サステナビリティやデジタルトランスフォーメーションへの取り組みを推進し、次世代の課題解決に貢献しています。

導入事例
・大日本塗料株式会社:
DaaS型仮想デスクトップシステムへの更改
安定稼働を前提とした運用負荷の軽減とユーザーエクスペリエンスの維持の実現

https://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/maintenance/lcm/case-studies/2022/dainippontoryo/?_gl=1iyb0mj_gaMjM5NTEzMDY4LjE3MzI3MTA1Njg._ga_GSRCSNXHW8*MTczMjcxMDU2OC4xLjEuMTczMjcxMDYyNS4wLjAuMA..

導入事例
・富士通社内実践事例:エンジニアリソースのアサイン業務最適化

https://www2.fujitsu.com/jp/customer-stories/cs-fujitsu-engineer-assignment-20241001/

10位】日立製作所:平均年収935万円

日立製作所は、社会インフラ、IT、エネルギー、輸送システムなどの幅広い分野で事業を展開するSIer企業です。
特に、デジタル技術を活用した社会イノベーション事業に注力し、持続可能な社会の実現を目指しています。

同社の強みは、長い歴史を持つ技術開発力と、多岐にわたる事業分野を統合したソリューション提案力が強みです。さらに、IoTプラットフォーム「Lumada」を軸に、データ活用による効率化とイノベーション創出を推進しています。

導入事例
・千葉銀行:電子化で店舗を「軽量化」

https://www.hitachi.co.jp/products/it/harmonious/cloud/case/chibabank/index.html

導入事例
・独立行政法人都市再生機構:「地中可視化サービス」

https://deh.hitachi.co.jp/_ct/17717661

富士通・日立製作所のほかに、NTTデータ(約905万円)や大塚商会(約937万円)、シンプレクス(約929万円)、都築電機(914万円)などの企業が平均年収900万円を超えており、日本企業・SIer企業の中でも非常に高い年収水準であると分かります。

SIer企業の売上高ランキング

SIer企業の売上ランキングを見ると、業界の主要プレイヤーと市場規模が明確になります。
また売上高上位企業の特徴と強みを理解することで、転職先選びの参考にしていただけると幸いです。

1
富士通株式会社
  • 平均年収:965万円
  • 高度なIT技術と大規模プロジェクトを経験可能
  • キャリア支援制度も拡充されており、従業員のキャリア形成を支援
  • IT業界の先駆けとして安定した環境で最先端技術を学び、長期的に成長できる環境
2
株式会社NTTデータ
  • 平均年収:905万円
  • コンサル×システム開発により、顧客のニーズに沿った提案が可能
  • 顧客理解と最先端のIT技術を習得可能
  • 住宅手当や働く環境が整備されているなど、福利厚生が充実
  • ICT業界のリーダーとして、最先端技術を学び、安定した環境でキャリア形成が可能
3
日本電気株式会社
  • 平均年収:880万円
  • 公共機関向けのシステム構築に強みを持っており、行政や教育、医療分野での実績が豊富
  • セキュリティやクラウド、AI等の高い技術力が習得可能
  • 先端技術を学びながら、安定した環境でキャリア形成が可能、NECならではのグローバルな挑戦も可能
4
株式会社日立製作所
  • 平均年収:935万円
  • 最先端技術の知識習得、大規模プロジェクトの経験が可能
  • 働き方改革により、前年比総労働時間40時間の削減(2023年)
  • 技術力と安定性を兼ね備えた日立で、最先端技術を学びながら安定したキャリア形成が可能
5
パナソニックコネクト株式会社
  • 平均年収:非公開
  • デバイスやソフトウェアの設計から実装まで、幅広くエンジニアリングスキルを習得することが可能
  • 最先端の技術に触れ、パナソニックグループの安定した企業基盤で成長できる環境
6
株式会社大塚商会
  • 平均年収:937万円
  • ハードウェアからソフトウェア、クラウドサービスまで幅広く提供しており、顧客の多様なニーズに応える経験が可能
  • 自社開発のソフトウェアやシステムに関わることで、プロジェクト管理や製品開発の実務経験が得られる
  • 専門的なスキルだけでなく、幅広い分野と人間関係の構築にも寄与する環境

【1位】富士通:3兆7,560億円

同社の事業内容とその強みや案件事例に関しては、上記の平均年収ランキングに記載しています。

【2位】NTTデータ:3兆4,902億円

NTTデータは、ITサービスおよびソリューションを提供する日本最大規模のSIerであり、公共、金融、法人など幅広い業界におけるデジタル変革を支援しています。クラウド、AI、データ分析などの最新技術を活用し、システム開発から運用保守まで包括的なサービスを展開しています。

同社の強みはグローバルネットワークを活用し、50カ国以上で展開する豊富な経験と知識により、多国籍企業やプロジェクトにも対応可能であるところです。長年にわたり培った信頼性と日本企業特有の高品質なサービス提供が強みです。

導入事例
JR東海ツアーズ:オンライン予約とチケットレス化によって利便性と効率性を向上

https://www.nttdata.com/jp/ja/trends/data-insight/2024/1001/

導入事例
三菱ロジスネクストが取り組む販売子会社の営業マネジメント変革

https://www.nttdata.com/jp/ja/trends/data-insight/2024/0830/

【3位】NEC:3兆3,130億円

NECは、ITおよびネットワークソリューションを提供する日本の大手電機メーカーで、AI、クラウド、セキュリティ技術を活用したデジタル社会の実現を支援しています。「海底から宇宙まで」をスローガンに公共、金融、通信、製造など幅広い分野で、社会インフラを支えるシステムやサービスを提供しています。

顔認証技術やAIなど、世界トップクラスの技術力を持つ分野での先進性がNECの強みです。
日本国内における社会インフラ分野での圧倒的な信頼性と長年の実績が、グローバル展開にも寄与しています。

導入事例
大阪公立大学医学部附属病院:顔認証で手術室の入室管理を実現

https://jpn.nec.com/pcserver/case/hosp_omu/index.html

導入事例
・住友重機械イオンテクノロジー株式会社:従業員の出勤状況や生産ラインの稼働状況をサイネージ表示

https://jpn.nec.com/d_signage/cases/smit.html

【4位】日立製作所:1兆7,569億円

同社の事業内容とその強みや案件事例に関しては、上記の平均年収ランキングに記載しています。

【5位】パナソニックコネクト:1兆2,208億円

パナソニックコネクト株式会社は、法人向けソリューションを提供する企業で、主に製造業、物流、小売業などの現場支援に注力しています。映像機器やモバイル端末、IoT、クラウド技術を活用したシステムインテグレーションやソリューション提供が主な事業領域です。

パナソニックコネクトの技術力を活かした堅牢性や高性能の製品設計、特にTOUGHBOOKシリーズのモバイル端末が市場で高い評価を受けています。また、現場の課題を深く理解した上でのカスタマイズ可能なソリューション提供により、顧客満足度を高めています。

導入事例
・大林組:全作業員と工事関係者を対象に顔認証システムを導入。セキュリティの高度化と効率的な入退場管理を実現

https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/obayashi

導入事例
・ベネッセ・ホールディングス:レッツノートの導入により、故障率を10分の1に改善

https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/benesse-hd

【6位】大塚商会:9773億円

大塚商会は、ITソリューションの提供を中心に、企業向けのITインフラ構築やソフトウェアの販売、保守サービスを展開しています。「たよれーる」のブランド名で包括的なサポートを提供し、顧客のIT活用を支援する取り組みを行っています。

同社の強みは、全国に広がる営業ネットワークと強力なサポート体制により、顧客の多様なニーズに応えられる点が強みです。メーカーに依存しない幅広い製品ラインナップで、最適なソリューションを提案できることが競争力を高めています。

導入事例
讀賣テレビ放送株式会社:契約業務のデジタル化による業務効率化・印紙税コストの軽減・社内のペーパーレス化を実現。

https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/case/ytv-dx.html

中途入社の難易度とキャリア形成

SIer企業への中途入社は、業界の特性や求められるスキルセットから、一定の難易度があります。

ここでは、弊社エージェントが考える中途入社の難易度とキャリア形成について詳しく見ていきます。
中途の入社難易度が高い企業ランキングは以下の通りです。

中途入社の難易度ランキング

1
株式会社野村総合研究所
  • 平均年収:1271万円
  • リモートワークやフレックスタイム等の柔軟な働き方が可能
  • 充実した福利厚生(年次有給休暇20日超え+5日間の長期休暇年に1度取得可能)
  • 戦略コンサルティングスキル×ITスキルが習得可能
2
株式会社NTTデータ
  • 平均年収:905万円
  • コンサル×システム開発により、顧客のニーズに沿った提案が可能
  • 顧客理解と最先端のIT技術を習得可能
  • 住宅手当や働く環境が整備されているなど、福利厚生が充実
  • ICT業界のリーダーとして、最先端技術を学び、安定した環境でキャリア形成が可能
3
株式会社ベイカレント
  • 平均年収:1074万円
  • 戦略~ITコンサルの一貫したスキルを習得可能
  • 戦略立案から実行まで関与することが可能
  • 戦略×ITコンサルとして成長し、高い年収とキャリアアップを狙える環境
4
富士通株式会社
  • 平均年収:965万円
  • 高度なIT技術と大規模プロジェクトを経験可能
  • キャリア支援制度も拡充されており、従業員のキャリア形成を支援
  • IT業界の先駆けとして安定した環境で最先端技術を学び、長期的に成長できる環境
5
株式会社日立製作所
  • 平均年収:935万円
  • 最先端技術の知識習得、大規模プロジェクトの経験が可能
  • 働き方改革により、前年比総労働時間40時間の削減(2023年)
  • 技術力と安定性を兼ね備えた日立で、最先端技術を学びながら安定したキャリア形成が可能

難易度が高い理由

  1. 高い技術力要求:大規模システム開発や最新技術の導入など、高度な技術力が求められます。
  2. プロジェクトマネジメント能力:大規模プロジェクトを円滑に進める能力が重視されます。
  3. 業界知識:金融、製造、公共など、特定業界に関する深い知識が必要とされることがあります。
  4. コミュニケーション能力:顧客との折衝や社内外の関係者との連携が求められます。
  5. 競争の激しさ:高い年収水準や、安定した企業基盤、幅広い案件経験が得られる人気企業であるため、応募者が多く競争率が高くなります。

キャリア形成がしやすい企業ランキング

数あるSIer企業の中でも、業界特化のシステム開発をしていて、幅広く経験を積めない企業やレガシー技術のみを駆使し、最新技術の習得が見込めない企業が存在しています。
そのため、弊社エージェントがャリア形成のしやすい企業をランキング形式にし、各社でどういうキャリアが形成できるのかを解説しています。

1
株式会社ベイカレント
  • 平均年収:1074万円
  • 戦略~ITコンサルの一貫したスキルを習得可能
  • 戦略立案から実行まで関与することが可能
  • 戦略×ITコンサルとして成長し、高い年収とキャリアアップを狙える環境
2
株式会社NTTデータ
  • 平均年収:905万円
  • コンサル×システム開発により、顧客のニーズに沿った提案が可能
  • 顧客理解と最先端のIT技術を習得可能
  • 住宅手当や働く環境が整備されているなど、福利厚生が充実
  • ICT業界のリーダーとして、最先端技術を学び、安定した環境でキャリア形成が可能
3
株式会社シンプレクス・ホールディングス
  • 平均年収:929万円
  • 戦略策定・要件定義から実装・運用まで担当でき、エンジニアでもコンサルレベルのスキルが身に付く
  • 「エンジニア×コンサル」:技術だけでなく、ビジネスの視点も求められ、エンジニアでも顧客と直接折衝
  • 高収入・裁量の大きさ・キャリアアップの速さを求める人に魅力的な環境
4
株式会社野村総合研究所
  • 平均年収:1271万円
  • リモートワークやフレックスタイム等の柔軟な働き方が可能
  • 充実した福利厚生(年次有給休暇20日超え+5日間の長期休暇年に1度取得可能)
  • 戦略コンサルティングスキル×ITスキルが習得可能
5
株式会社日立製作所
  • 平均年収:935万円
  • 最先端技術の知識習得、大規模プロジェクトの経験が可能
  • 働き方改革により、前年比総労働時間40時間の削減(2023年)
  • 技術力と安定性を兼ね備えた日立で、最先端技術を学びながら安定したキャリア形成が可能

【1位】ベイカレント

国内初のワンプール(※1)SI企業で、業界やソリューションの枠を超えた幅広い経験が可能であり、年収体系も国内最高水準です。ワンプール制によって幅広い経験ができるため、その分キャリアの選択肢も増えていくでしょう。

ベイカレントでは社員個々人の適性や志向性を踏まえながら、段階的なキャリア形成を実現します。
多様な職種・キャリアパスがあり、徐々に難易度の高い役割を担っていけるようなシステムになっています。

ベイカレントのキャリアサポートに関するページはこちら

※1)「ワンプール制」:コンサルタントが全員同じ部署に配属されるシステムのこと。

メリットとしては、「専門知識が身につく」「様々な案件の経験ができる」「クライアントの課題解決に役立つ」「他業界のコンサルタントと連携ができる」の4つです。

みらいワークス「コンサルティングファームで採用しているワンプール制とは?メリット・デメリットを徹底解説!」

【2位】NTTデータ

高度な技術力を持っており、スキルアップが見込めます。
金融分野の基盤システムだけではなく、最新技術を用いたソリューション提案なども行うことができます。

NTTデータは、多様な経験・知見を持つ人材が将来にわたって活躍を続けることができるように、経歴や志向性に合わせてキャリアが実現できる制度を用意しています。

例えば、”テクニカル・グレード(TG)制度”という制度があります。
これは、高度なスキルを持つスペシャリスト人財が、マネジメントを中心としたキャリアではなく、その専門性をベースとしたキャリアパスを描くことが可能となる人事制度のことです。
ITスペシャリスト、コンサルタント、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャーなど多岐にわたるキャリアパスがあります。

NTTデータのキャリア支援に関するページはこちら

【3位】シンプレクス・ホールディングス

証券や金融系のシステムを開発しており、非常に技術力が高く、スキルアップが見込めます。
コンサルティング部門があり、サービス開発をしており、柔軟に挑戦できるところが魅力です。

シンプレクスは完全ポテンシャル採用を前提に、『成長の土台』を作り上げています。
プロジェクトの上流から下流までを一気通貫で行う中で、『既成概念に囚われない、多彩なキャリア』を作り上げることができます。
社員カウンセリングも実施しており、キャリアに関する不安を相談したり、ジョブローテーションの希望も受け付けたりしています。

シンプレクスのキャリア支援に関するページはこちら

【4位】野村総合研究所

社内キャリアパスが豊富です。
例えば、エキスパート職やマネジメントレイヤーの職位を選べるようになったり、一定の職位に昇進できると、エキスパート職とマネジメント職を行き来できるようになったりします。

また野村総合研究所では若い世代の方に大きな役割を与えています。
実績として、35歳未満のコンサルティングプロジェクトのpl就任率が約50%、システム開発プロジェクトにおける40歳未満のpm就任率が60%を超えています。

社員の成長を促すだけでなく、社員自身が成長を実感して、仕事に対する誇りを持つ好循環を生みだしている魅力的な企業であると感じています。

野村総合研究所のキャリア支援に関するページはこちら

【5位】日立製作所

高度な技術力を持つ企業であり、最新技術に触れる機会が多く、スキルアップが見込めます。
1人のエンジニアとしてスペシャリストを目指す道や、大規模開発プロジェクトのPMや組織の経営層へのキャリアアップなどを目指すことが可能です。

日立製作所は女性管理職数が近年増えてきていることやキャリア開発をサポートするワークショップやキャリア相談室の運営などのキャリア開発支援を行っている。

日立製作所のキャリア開発に関するページはこちら

SIerの種類と特徴

そもそもSIerとは何か

IT業界におけるSIとは、「System Integration」の略で、
システム開発や運用などを請け負う事業またはサービスのことを指します。
顧客の要望に応じて、ソフトウェアの設計や運用、コンサルティングに至るまで様々な仕事を請け負う企業のことを「SIer(System Integrator)」といいます。

またSIer業界は主に5つの種類に分類されます。メーカー系ユーザー系独立系コンサル系外資系の5種類が存在します。それぞれの特徴と業務内容について解説していきます。

メーカー系SIer

メーカー系SIerは、もともとハードウェア製造を主力としていた企業が展開するSIerです。

親会社やグループ向けの仕事が大半を占めています。親会社自体もSIerであるため、グループ内で1次請けから4次請けまでの関係性が存在しています。顧客に対してはグループ全体でハードウェアからソリューションまでを一気通貫で提案するスタイルをとります。

親会社に依存しており、仕事上は親会社の製品を使用することが多いです。そのため、専門的な知見は付きやすいですが、他社の製品に触れる機会が少ないところがあります。
特にインフラ領域では、親会社の製品知識しかつかないことが多いです。

特徴

①ハードウェアの提案・販売に強み
②自社製品とソフトウェアを組み合わせた総合的なソリューション提供

業務内容

システム開発、ネットワーク構築、ハードウェア・ソフトウェアの一体型提案

メーカー系SIerの代表企業例
・日立グループ
・NECグループ
・富士通グループ

▼メーカー系SIerに関する記事はこちら
【2025年最新】富士通の平均年収は965万円!福利厚生や事業内容を徹底解説
【2025年最新】日立製作所の平均年収は935万円!福利厚生や事業内容を徹底解説

メーカー系SIer平均年収ランキング

メーカー系SIerの平均年収ランキングは以下の通りです。
各社の有価証券報告書をもとに作成しているため、有価証券報告書を提出していない企業はランキングから外しています。詳しい情報を知りたい方はエージェントに聞いてみるとよいでしょう。

1
株式会社三菱総合研究所
  • 平均年収:1080万円
  • 高度な分析力を習得可能(官公庁・大手企業向けリサーチ・提言)
  • スキルアップ支援の充実(博士号・MBA取得支援・海外研修制度)
  • 社会的影響力の大きいPJTに参画しながら、安定した環境で専門性を磨くことが可能
2
富士通株式会社
  • 平均年収:965万円
  • 高度なIT技術と大規模プロジェクトを経験可能
  • キャリア支援制度も拡充されており、従業員のキャリア形成を支援
  • IT業界の先駆けとして安定した環境で最先端技術を学び、長期的に成長できる環境
3
株式会社日立製作所
  • 平均年収:935万円
  • 最先端技術の知識習得、大規模プロジェクトの経験が可能
  • 働き方改革により、前年比総労働時間40時間の削減(2023年)
  • 技術力と安定性を兼ね備えた日立で、最先端技術を学びながら安定したキャリア形成が可能
4
日本電気株式会社
  • 平均年収:880万円
  • 公共機関向けのシステム構築に強みを持っており、行政や教育、医療分野での実績が豊富
  • セキュリティやクラウド、AI等の高い技術力が習得可能
  • 先端技術を学びながら、安定した環境でキャリア形成が可能、NECならではのグローバルな挑戦も可能
5
NECネッツエスアイ株式会社
  • 平均年収:745万円
  • 最先端のICT・DX推進スキルや顧客課題に合わせたソリューションを設計・提供するため、コンサルティング要素も学べる
  • NECグループの総合力を活かした大規模なPJTに携われる
  • ICTを活用した社会・企業の変革を担う企業・最先端技術に触れつつ、働きやすさや安定性を求める人に魅力的な環境

ユーザー系SIer

ユーザー系SIerは、事業会社(商社、金融など)のIT企画部門から独立して設立されたSIer企業です。
グループ向けの仕事が大半を占め、親会社の情報システム部門としての役割を担うことが多いです。
大規模なシステムの保守運用開発がメインの仕事となり、実際の開発工程や保守運用工程は外注されるケースが多いことが特徴です。プロジェクトマネジメントスキルは磨きやすいですが、技術を深く追求したい人にはあまり向かないように感じられます。

特徴

①親会社のシステム開発が主な業務
②業界特化型の専門知識を保有

業務内容

親会社向けのシステム開発、業界特化型ソリューション提供

ユーザー系SIerの代表企業例
・伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
・MS&ADシステムズ
・NTTデータ

▼NTTデータに関連する記事はこちら
【2025年最新】NTTデータの平均年収は906万円!福利厚生や事業内容も詳細に解説

ユーザー系SIer平均年収ランキング

ユーザー系SIerの平均年収ランキングは以下の通りです。

1
株式会社野村総合研究所
  • 平均年収:1271万円
  • リモートワークやフレックスタイム等の柔軟な働き方が可能
  • 充実した福利厚生(年次有給休暇20日超え+5日間の長期休暇年に1度取得可能)
  • 戦略コンサルティングスキル×ITスキルが習得可能
2
株式会社電通総研
  • 平均年収:1128万円
  • コンサルティングスキルや分析力が習得可能
  • 電通のネットワークを活用した安定した経営基盤
  • 「分析×データ×コンサル」のスキルを磨きつつ、柔軟な働き方&好待遇が魅力
3
伊藤忠テクノソリューショズ株式会社
  • 平均年収:1028万円
  • 最先端のIT技術・コンサルスキルを習得可能
  • 伊藤忠グループの充実した福利厚生(住宅手当・企業年金)
  • 伊藤忠グループのネットワークを活かし、安定した環境で最先端スキルを磨くことが可能
4
株式会社NTTデータ
  • 平均年収:905万円
  • コンサル×システム開発により、顧客のニーズに沿った提案が可能
  • 顧客理解と最先端のIT技術を習得可能
  • 住宅手当や働く環境が整備されているなど、福利厚生が充実
  • ICT業界のリーダーとして、最先端技術を学び、安定した環境でキャリア形成が可能
5
株式会社日鉄ソリューションズ
  • 平均年収:886万円
  • 多様な業界向けに、システム開発から運用まで幅広く経験できる
  • 顧客の経営課題を解決する提案型のシステム開発を推進(SIer×コンサル)
  • SIerの枠を超えて、IT技術を活用した経営課題をリード・最先端技術を活用し、コンサルスキルを磨きたい人に魅力的な環境

これらの企業のほかに、SCSK(約764万円)、Kudan(約801万円)などの企業があります。

独立系SIer

独立系SIerは、特定の親会社を持たず、独自の戦略で事業展開するSIerです。
親会社からの仕事がないため、経営や営業活動、システム開発手法に制限がなく、様々な顧客やシステム開発フェーズに携われるのがメリットです。
反対に経営の初期段階では、下流工程の案件を受けざるを得ない場合があり、上流フェーズの経験が積みにくいというデメリットも存在します。

特徴

①柔軟な営業戦略
②特定分野での専門性確立

業務内容

幅広い業界に対してのシステム開発、独自のソリューション提供

独立系SIerの代表企業例
・大塚商会
・TIS
・富士ソフト

独立系SIer平均年収ランキング

独立系SIer企業の平均年収は以下の通りです。

1
株式会社大塚商会
  • 平均年収:937万円
  • ハードウェアからソフトウェア、クラウドサービスまで幅広く提供しており、顧客の多様なニーズに応える経験が可能
  • 自社開発のソフトウェアやシステムに関わることで、プロジェクト管理や製品開発の実務経験が得られる
  • 専門的なスキルだけでなく、幅広い分野と人間関係の構築にも寄与する環境
2
都築電機株式会社
  • 平均年収:914万円
  • 製造・流通・医療・公共など業界特化型のITソリューションを提供可能
  • 日本全国・グローバル展開の両面を経験可能
  • 業界ごとの専門知識を深めながら、DX推進やITインフラ構築に関わることができる企業
3
ネットワンシステムズ株式会社
  • 平均年収:830万円
  • 社会インフラや金融機関向けの高難度プロジェクトに携わり、スキルアップが可能
  • Cisco・AWSなど幅広いベンダー技術を活用できるため、特定メーカーに依存しない最適なソリューションが提供可能
  • ネットワーク・クラウドの専門家として最前線で活躍できる企業、ITインフラのプロフェッショナルを目指したい人に魅力的な環境
4
BIPROGY株式会社
  • 平均年収:830万円
  • IT×コンサルティングの融合→SIerの枠を超え、ビジネス戦略やDX推進をリードできる
  • サステナビリティや社会課題解決に注力→環境問題、地方創生などの社会的影響の大きいPJTに携われる
5
TIS株式会社
  • 平均年収:803万円
  • 国内有数のシステムインテグレーターとして、大規模案件を多数手掛けている
  • 単なるシステム開発ではなく経営戦略や業務改革に踏み込んだ提案が可能
  • アジアを中心に海外拠点を持ち、グローバルPJTにも参画可能、ITを活用した経営改革に興味がある人にとって魅力的な環境

他にもインターネットイニシアティブ(約738万円)、日本ビジネスシステムズ(約618万円)、DTS(約612万円)などが独立系SIer企業の代表的な企業となっています。

コンサル系SIer

コンサル系SIerは、コンサルティング機能とシステム開発機能を併せ持つSIerです。
ビジネス戦略の観点からITソリューションを提案したり、顧客のニーズに基づいたシステムの設計・開発・導入を行ったりしています。企業の経営課題を分析し、真に顧客が利用すべきシステムを考えていくのがコンサル系SIerの役割でもあります。
また既存の業務プロセスを効率化するためのITツールやシステムを提供しています。

特徴

①上流工程からの一貫したサービス提供
②ビジネス戦略とITの融合

業務内容

経営コンサルティング、システム要件定義、システム開発・運用

コンサル系SIerの代表企業例
・野村総合研究所(NRI)
・ベイカレント

コンサル系SIer平均年収ランキング

コンサル系SIer企業の平均年収ランキングは以下の通りです。

1
株式会社野村総合研究所
  • 平均年収:1271万円
  • リモートワークやフレックスタイム等の柔軟な働き方が可能
  • 充実した福利厚生(年次有給休暇20日超え+5日間の長期休暇年に1度取得可能)
  • 戦略コンサルティングスキル×ITスキルが習得可能
2
株式会社シグマクシス・ホールディングス
  • 平均年収:1133万円
  • キャリア支援制度・研修制度が充実(社内外の学習機会・海外研修あり)
  • 副業・起業支援(社内の承認が降りれば挑戦可能)
  • 「戦略×DX」を武器に成長し、自由度の高い働き方&高収入を目指せる環境
3
株式会社オービック
  • 平均年収:1078万円
  • ERP・業務システムに関する知識、コンサルティングスキルを習得可能
  • 長期休暇制度・フレックスタイム制度などワークライフバランスが充実
  • 「IT×コンサル」のスキルを身に付け、安定した環境で高収入が実現
4
株式会社ベイカレント
  • 平均年収:1074万円
  • 戦略~ITコンサルの一貫したスキルを習得可能
  • 戦略立案から実行まで関与することが可能
  • 戦略×ITコンサルとして成長し、高い年収とキャリアアップを狙える環境
5
株式会社シンプレクス・ホールディングス
  • 平均年収:929万円
  • 戦略策定・要件定義から実装・運用まで担当でき、エンジニアでもコンサルレベルのスキルが身に付く
  • 「エンジニア×コンサル」:技術だけでなく、ビジネスの視点も求められ、エンジニアでも顧客と直接折衝
  • 高収入・裁量の大きさ・キャリアアップの速さを求める人に魅力的な環境

他にもフューチャー(平均796万円)やGRICKS(約640万円)、クニエなどがコンサル系SIerに含まれます。

▼コンサル系SIerに関する記事はこちら

クニエの平均年収。年代・職種別の年収や中途の初任給、福利厚生を解説
ベイカレントの平均年収。初任給やボーナス、残業について解説
シグマクシスの平均年収。気になる福利厚生や昇給、残業について解説

外資系SIer

外資系SIerは、グローバル企業の日本法人として展開するSIerです。
多国籍企業や大手企業を対象に、大規模で複雑なシステム統合やクラウド移行プロジェクトを行っており、また最新技術の導入支援も行っています。
グローバルの視点からITソリューションを提供しており、グローバルなネットワークと最新技術力を活かして、企業のデジタル戦略を推進しています。

特徴

①グローバルな知見・リソースの活用
②先進的な技術・手法の導入

業務内容

グローバル規模のシステム開発、最新技術を活用したソリューション提供

外資系SIerの代表企業例
・IBM
・アクセンチュア

外資系SIer平均年収ランキング

外資系SIer企業はどこも平均年収も公表していません。
外資系企業の平均年収を知りたい際は、エージェントに聞いてみると良いでしょう。

外資系SIerの代表企業例は先述の通り、日本IBMやアクセンチュアなどがあります。

こちらの記事も参考にしてみてください。

アクセンチュアの年収を徹底解説!役職別年収・年収偏差値も

これらの特徴を理解して、自身の志向性やキャリアプランに合った企業選びをしていくのが良いでしょう。
以下の記事にメーカー系・ユーザー系・独立系SIerの業務内容や特徴について詳しく解説しています。
SIerの業務理解、各社で働くことのメリット・デメリットを理解してもらえれば幸いです。
SIerの分類と特徴。独立系、ユーザー系、メーカー系の違いを解説

SIer業界の将来性は?

SIer業界は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の波に乗り、今後も成長が見込まれる分野であるため、将来性があると予想できます。今後のSIer業界の変化を予想していきます。

需要の拡大と質的変化

DXの推進により、IT投資は引き続き拡大傾向にあります。しかし、単純なシステム開発だけでなく、より戦略的なIT活用が求められるようになってきています。SIerには、クライアントのビジネス課題を理解し、最適なソリューションを提案する能力が不可欠となっています。

大規模システム開発の継続的需要

事業会社の内製化が進む一方で、基幹システムなどの大規模開発プロジェクトは依然としてSIerの専門性が必要とされる領域であります。100名から1000名規模の開発チームを必要とするプロジェクトを社内リソースだけで賄うことは現実的ではなく、SIerの役割は今後も重要性を増すでしょう。

技術革新への対応力

クラウド、AI、IoTなどの新技術の台頭により、SIerには常に最新技術へのキャッチアップが求められます。技術力の高さを維持し続けることが、SIer企業の競争力を左右する重要な要素となっています。

SIerで働くメリットとデメリット

SIer企業への転職を考える際は、そこに転職するメリットとデメリットを理解しておいた方が良いでしょう。企業や規模・プロジェクトによって変わってくる部分もありますが、大きく分けて以下のようなメリット・デメリットがあるように感じています。

メリット

  • 安定した需要と将来性
  • 多様なプロジェクト経験
  • 最新技術への接触機会

SIerでは、さまざまな業界や規模の企業のプロジェクトに携わることができます。
これにより、幅広い経験を積むことが可能となり、エンジニアとしてのスキルアップにつながります。
大手SIerには研究開発部門が存在することも多く、最先端の技術やシステムに触れる機会が豊富です。

デメリット

  • 特定業界への特化
  • 長時間労働の可能性

幅広い業界や多様なプロジェクトに関われる企業がある一方で、ユーザー系SIerでは、特定の業界に特化した組織構造を持っている場合があり、幅広い経験を積むことが難しくなる可能性があります。
また、プロジェクトの納期が近づくと長時間労働が発生しやすい傾向があります。大規模なプロジェクトでは、複雑な要件や多数の関係者との調整が必要となり、プロジェクト管理の難しさに直面することがあります。

以上のメリットとデメリットを理解した上で転職活動を行い、懸念点はすり合わせをする必要があるでしょう。
自分自身のやりたいこと、経験したいことと企業の特徴が合っているか、見定めることが重要です。

SIerでのキャリアパス

SIerでのキャリアパスは、社内でのキャリアアップと、社外での転職の2つの方向性があります。

社内でのキャリアアップ

社内でのキャリアパスとしては、プロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)を目指す方向性と、テクニカルリードやアーキテクトを目指す方向性の2つがあります。

PMやPLは、プロジェクト全体の管理やチームのマネジメントを担当し、顧客との折衝や要件定義、スケジュール管理などが主な業務です。一方、テクニカルリードやアーキテクトは、技術的な観点でプロジェクトを牽引する役割を担い、新しい技術の導入やシステム設計、技術的な課題解決などが主な業務です。

プロジェクトマネージャー・技術の専門職、どちらの職種も年収アップが期待できるでしょう。

pmとplの違いを解説。プロジェクトが成功するためのポイントも紹介。
プロジェクトマネージャーの年収とは?

社外への転職

SIerから社外への転職の選択肢は、プライムSIerへの転職・ITコンサルへの転職・事業会社への転職といった3つの選択肢があります。

これらへの転職に興味のある方は、以下の記事も参考にしてほしいです。それぞれに転職する際に必要な経験・スキルについて記述しています。

【SIer 年収】SIerの年収は低いのか?SIer業界を解説していく。

SIerからの転職先7選。活かせるスキルやSIer出身者の転職事例を紹介

【SIer企業】転職先の選び方

SIer企業への転職を目指している方は以下を参考に転職先を選ぶとよいでしょう。

【未経験からの応募】

第二新卒の採用枠があるため、NTTデータがおすすめです。
転職では主として経験やスキルが求められるなかで、ポテンシャル採用をしています。

【同業界からの転職】

野村総合研究所がおすすめです。
平均年収が高いだけでなく、金融証券系システムといった難易度の高いシステムに触れられるところが魅力です。
また、社内キャリアパスも豊富です。

【幅広く経験を積みたい方】

ベイカレントがおすすめです。
業界やソリューションによって、特定の業界に対応することが多いが、ベイカレントは国内初のワンプールSI(※1)ということで、多くの経験ができることが魅力です。

【キャリアアップをしたい方】

日系・外資系問わずコンサルティングファームがおすすめです。
自分自身のビジネス視座を高くできるのみならず、年収アップ・スキルアップも期待できます。

転職事例

転職事例1

大手損害保険会社からSIerに転職された新関様。
新卒で入社した損害保険会社では、商社向け保険商品の提案を担当。語学力を活かして成果を上げ、社長賞も受賞。しかし、幅広いスキルや経験を積む必要性を感じ、キャリアを考えてSIerへの転職を決意。現職の大手SIerでは、業界団体向けの企画や上流工程を担当し、保険関連の知識を活かしつつIT分野を学んでいられます。中長期的には業務範囲を広げ、システム開発の経験を積むことを目指しているとのことです。

大手損保企業からSIerへ。自分の強みを活かしながら新規プロジェクトに奮闘する日々
大手損保企業からSIerへ。自分の強みを活かしながら新規プロジェクトに奮闘する日々

転職事例2

大手SIer企業から大手コンサルティングファームに転職された石川様。
新卒で株式会社NTTデータに入社し、決済プラットフォームシステムの開発や大規模プロジェクトのマネジメントを担当していました。しかし、キャリア形成への不安を感じ、転職を決意。弊社の支援を受け、キャリアの選択肢が広がると判断し、ベイカレント・コンサルティングへ転職。現職では、ITサービス提供企業の業務改善プロジェクトに参画し、前職の経験を活かしつつ新しい分野を学んでいます。将来的には、ITの知見を活かし経営に影響を与えるコンサルタントを目指しているようです。

NTTデータからベイカレント・コンサルティングへ。ITのバックグランドを活かして、高難易度の課題解決を
NTTデータからベイカレント・コンサルティングへ。ITのバックグランドを活かして、高難易度の課題解決を

転職事例3

新卒で大手SIer企業に入社後、PwCコンサルティングに転職した高村様。
前職の大手SIerでは、インフラエンジニアとして設計やプロジェクトマネジメントを担当。業務のなかで、IT分野における知見をさらに広げたいと感じるようになり、転職を決意。ASSIGN AGENTでの面談で将来的なキャリアを明確にしていくなかで、現職のPwCコンサルティングが最も自身の希望・適性に合うと感じ、転職。現職のPwCコンサルティングでは、ITを活用した課題解決を支援するコンサルティング業務に従事していられます。長期的には、コンサルティングを通じて日本の競争力を高められる人材になることを目指しているようです。

世界に負けない競争力を。PwCコンサルティングへの転職で芽生えた国内産業への想い
世界に負けない競争力を。PwCコンサルティングへの転職で芽生えた国内産業への想い

SIer企業への転職はASSIGN AGENT

アサインは求職者様へ以下の支援を徹底しています。

  1. 価値観を重視した応募先の選定
  2. 選考対策の充実さ
  3. 会社内定後のサポート

初回の面談で大量の求人をお渡しする・経歴や経験のマッチングではなく、

まずは応募先の選定という観点でその方の将来進んでいきたいキャリアから逆算したキャリア戦略を描きます。

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3-5回の選考対策。面接通過事例や内定事例から豊富なデータを保持しています。

求職者様に合ったオーダーメイドの選考対策を設計できるところが弊社の魅力です。

会社内定後も弊社のサービスは続き、実際に転職される先でどういった目標を掲げて、どういうことを意識して動いていけばいいのかをともに検討する形でサポートさせていただきます。

転職の有無にかかわらず、キャリアに関して不安がある方は、以下のボタンからキャリアの相談を受け付けています。

まとめ

SIer業界は、DXの進展とともに変革の時期を迎えています。
しかし、大規模システム開発の需要や、最新技術への対応力、キャリア形成の場としての魅力など、依然として重要な役割を果たし続けています。技術力と業務知識を兼ね備えた人材にとって、SIer業界は今後も魅力的なキャリアオプションであり続けるでしょう。

SIer業界への転職を検討する方々は、自身のスキル志向性を見極めつつ、この記事を参考に最適な企業選びをすることをおすすめします。

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ASSIGN

アサインはビズリーチの最高ランク受賞等、確かな実績を持つエージェントと、若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』であなたのキャリアを支援しています。 コンサルティング業界専門のキャリア支援から始まり、現在ではハイエンド層の営業職・企画職・管理職など幅広い支援を行っています。 ご経験と価値観をお伺いし、目指す姿から逆算したキャリア戦略をご提案し、ご納得いただいた上で案件をご紹介するのが、弊社のキャリア支援の特徴です。

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