成長し続ける戦略コンサルティングファームを一覧で紹介。転職事例や選考のポイントも
国内で、右肩上がりに成長し続けている業界の一つが「コンサル業界」です。
業界全体の成長に伴い、外資系・日系双方の戦略コンサルティングファームが勢力を広げており、まさに群雄割拠の状態といえます。
国内で展開している戦略コンサルティングファームは、それぞれ概要・働き方などに相違点があるため、違いを理解しておくことが大切です。
本記事では、主要な戦略コンサルティングファーム15社の事業内容・働き方の特徴を紹介します。
採用の方向性も合わせて解説しますので、特にコンサル業界に転職を検討している方はぜひ参考にしてください。
主要な戦略コンサルティングファーム15社【一覧】
本記事で紹介する戦略コンサルティングファーム15社は、以下の通りです。
- マッキンゼー・アンド・カンパニー
- ボストン コンサルティング グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
- A.T. カーニー
- ローランド・ベルガー
- アーサー・ディ・リトル
- ドリームインキュベータ
- 経営共創基盤
- コーポレイト ディレクション(CDI)
- オリバー・ワイマングループ
- サイモン・クチャーアンドパートナーズジャパン
- L.E.K.コンサルティング
- デロイト トーマツ コンサルティング(モニターデロイト)
- PwCコンサルティング(Strategy&)
- アクセンチュア・ストラテジー
ここでは、上記の15社について事業内容・働き方の特徴・採用情報を解説します。
※2023年10月時点での公式サイトの情報をもとに記載しています。記載内容は予告なく変更される可能性があります。
マッキンゼー・アンド・カンパニー
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、世界各国に拠点を構えている外資系戦略コンサルティングファームです。
国内外の専門知識と豊富な実績を組み合わせ、クライアント企業の成長を支援しています。
また、以下のように特定の領域で専門的に展開しているサービスもあります。
- マッキンゼー・デジタル:企業変革・DXを支援する
- RTS(企業変革・企業再生):企業変革・企業再生を専門的に支援する
- Leap by McKinsey:革新的な新規事業の立ち上げを支援する
入社後、コンサルタントは「My Own McKinsey(自分自身の決定によりキャリアを進める)」の概念のもと、成果主義によるキャリアパスを歩むことになります。
中途の採用活動は通年で行われており、コンサルタントをはじめとした多様なポジションで募集されています。
【基本情報】
略称 | McK、マッキンゼー |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京・大阪 |
設立 | 1971年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 約600名 |
代表者 | 岩谷 直幸(日本代表) |
ボストン コンサルティング グループ
ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、世界的に有名な戦略コンサルティングファームです。
外資系戦略コンサルティングファームのなかでも世界最大の規模を誇り、世の中のインダストリー全てを網羅できるほどの支援体制が整っています。
BCG内には、新規事業の立ち上げに特化した人材・技術を集約した組織「BCG X」があります。
BCG Xは、支援初日から事業活動が開始できるほどの専門性を持つチームであり、社会に大きなインパクトを与える新規事業支援を行えるのが特徴です。
BCGのパーパスである「BCGで働く社員一人一人の可能性を “Unlock”(開花)させる」のもと、自身の可能性を広げながら勤務できます。
採用活動は、コンサルタントをはじめとするさまざまな職種が通年で募集されています。
【基本情報】
略称 | BCG |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京・名古屋・大阪・京都・福岡 |
設立 | 1966年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 30,000名以上 |
代表者 | 秋池 玲子(BCG日本共同代表) 内田 有希昌(BCG日本共同代表) |
ベイン・アンド・カンパニー
ベイン・アンド・カンパニーは、クライアントの最重要経営課題の解決に向けて最適な支援を行う外資系戦略コンサルティングファームです。
部門は「業界別プラクティス」と「機能別プラクティス」に大別され、各業界・分野に精通したコンサルタントが多数在籍しています。
さらに、世界中のさまざまな組織・団体などとパートナーシップを締結しており、数多くの分野で大きな影響力を与えられるファームの一つです。
キャリアパスも多種多様であり、自身の適性・スキルを活かせる環境を見つけやすいのも魅力といえます。
また、連動報酬制度をクライアントと締結し、コミットメント高く「結果重視」主義を採用している点も特徴的です。
ベイン・アンド・カンパニーでは、通年で採用活動が行われており、コンサルタントやバックエンドエンジニアなど、さまざまな職種が募集されています。
【基本情報】
略称 | ベイン・BAIN |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 1982年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 250名以上(日本法人) |
代表者 | Dave Michels(日本代表) |
A.T. カーニー
A.T. カーニーは、高度な専門性を有した集団による緊密なコンサルティングを強みとしている戦略コンサルティングファームです。
「変革」と「創造」の双方に取り組み、医療や宇宙など社会的意義の大きい課題にもアプローチできるのが特色です。
また、キャリアパスでは社内での昇進のみならず、出向プログラム・NPO参画・MBA留学など、さまざまな選択肢が用意されています。
中途採用は基本的に通年で行われていて、MBA採用も別途行っています。
【基本情報】
略称 | ATK |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 1972年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 約270名(日本法人) |
代表者 | 関灘 茂(日本代表) |
ローランド・ベルガー
ローランド・ベルガーは、ドイツ発祥の外資系戦略コンサルティングファームです。
特に、製造業支援におけるグローバルのナレッジが豊富で、近年ではAIやメタバース、ロボット手術などの最先端技術領域の支援にも注力しています。
社内のキャリアパスは、能力が認められれば昇進できる実力本位の昇進制度が採用されているため、実力を試したい方に向いている環境です。
また、ローランド・ベルガーは、多様な人材が活躍することでクライアントへの価値提供につながると考えており、中途採用の門戸は広いといえます。
【基本情報】
略称 | RB |
本拠地 | ドイツ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 1991年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 3,000名以上(グループ全体) |
代表者 | 大橋 譲(東京オフィス代表取締役) |
アーサー・ディ・リトル
アーサー・ディ・リトルは、世界初の経営コンサルティングファームとして有名です。
戦略コンサルティングファームとして、業界・分野を問わずさまざまな経営課題の解決支援を得意としています。
また、コンサルタントの主体性を重視し、新たな可能性を追求したり、自らの創造性を発揮したりできる環境を提供しているのも特徴です。
社員一人ひとりのキャリアパス実現に意欲的で、さまざまな能力開発プログラムやコーチング、メンタリングを社員に提供しています。
なお、通年での中途採用が行われており、未経験でも「これからの時代に適応し、価値を提供できる新しいコンサルタント」に適合する人材であれば採用のチャンスがあります。
【基本情報】
略称 | ADL |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 1978年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 約200名(日本法人) |
代表者 | 原田 裕介(日本代表) |
ドリームインキュベータ
ドリームインキュベータは、日系の戦略コンサルティングファームです。
中央省庁やリーディングカンパニーと連携しながら、産業そのものを創造していくことを目的としています。
現状の枠を超える新しい産業・社会を創造する「産業プロデュース」や、5〜10年の中長期で企業の柱となる事業創造を目指す「事業創造支援」が主な事業です。
求める人材の特徴は、以下の通りです。
- ベースとなる人間力
- 構想・戦略策定力
- 社内外ドライブ力
- 独自の経験・専門性 など
入社後は、ビジネスプロデューサーとしての実力を身につけていきます。
ビジネスプロデューサーとして一定の成果が出せた後、自身の適性・能力に合わせて専門性を高めることが可能です。
なお、ドリームインキュベータでは通年で中途採用を実施しています。
【基本情報】
略称 | DI |
本拠地 | 日本 |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2000年 |
資本金 | 50億1,900万円 |
従業員数 | 143名(連結職員数) |
代表者 | 三宅 孝之(代表取締役社長) |
経営共創基盤
経営共創基盤は、日系の総合コンサルティングファームであり、IGPI Groupの一員です。
特に、製造業クライアントに対する以下の支援に強みを持ちます。
- 製品企画・設計
- 調達からアフターサービスまでの一連のバリューチェーン支援
また、近年はインキュベーション支援や交通インフラ支援にも注力しているのが特徴です。
経営共創基盤は、事業・企業・経済・社会の変革を担うプロの経営人材を目指したい人に向いています。
入社後は、「真の経営人材」として経営層への昇格、起業、他社の役員やCEOなどへの参画が目指せます。
【基本情報】
略称 | IGPI |
本拠地 | 日本 |
日本拠点 | 東京・大阪 |
設立 | 2007年 |
資本金 | 31億円 |
従業員数 | プロフェッショナル 約220名 グループ合計 約7,500名 |
代表者 | 村岡 隆史(代表取締役CEO) |
コーポレイト ディレクション(CDI)
コーポレイト ディレクションは、欧米文化の影響を受けたコンサルティングの美点と、日本に根ざした風土との融合を目指したコンサルティングを行う日系ファームです。
「新・和魂洋才」を企業のテーマとして掲げ、自由な発想力と愚直な姿勢のもとクライアントと新たな価値を創造しています。
また、コンサルティングファームに散見される「up or out」制度を導入せず、中長期的に人材をじっくりと育てていく風土があります。
採用活動では創業以来「採用ではなく、参加」を理念として、仕事を「つくる」仲間を集うスタンスを大切にしているのが特徴です。
【基本情報】
略称 | CDI |
本拠地 | 日本 |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 1986年 |
資本金 | – |
従業員数 | グループ全体80名 |
代表者 | 小川 達大(代表取締役) |
オリバー・ワイマングループ
オリバー・ワイマングループは、世界30ヵ国、70都市以上を拠点としている外資系経営コンサルティングファームです。
世界各国で多数の支援実績を持ち、なかでも国家破綻後のアイスランド国家から国の金融インフラを再構築する支援要請を受けたことで有名です。
入社後は多様なバックボーンを持つ社員とともに、自己実現を達成できる職場環境のなかで、有意義な仕事に取り組めます。
採用活動では、「常に新しいものを作り出す取り組みを続ける」人材を求めていて、通年で募集を行っています。
【基本情報】
略称 | OW |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2010年(日本法人) |
資本金 | ー |
従業員数 | ー |
代表者 | 小熊アンジェリーナ(日本代表) |
サイモン・クチャーアンドパートナーズジャパン
サイモン・クチャーアンドパートナーズジャパンは、「“目に見える”売上と利益の伸長をもたらし、クライアントにとっての“より良い成長”(better growth)を“解き放つ”」ことを使命として活動しているファームです。
世界各国に拠点を持ち、2,000名超のプロフェッショナルが活躍しています。
総合コンサルティングファームですが、特にマーケティング戦略にフォーカスした支援が強みです。
【基本情報】
略称 | SKP |
本拠地 | ドイツ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2001年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | グループ全体2,000名以上 |
代表者 | 栃本 克之(シニアパートナー) |
L.E.K.コンサルティング
L.E.K.コンサルティングは、外資系総合コンサルティングファームで、特にヘルスケア(医療機器、製薬会社など)と消費財の分野が強みです。
社内の専門性の高いコンサルタントに加え、緊密な連携が取れるパートナーとの協働により、実益の高い支援をしています。
通年での採用を行っており、入社後は多国籍企業の一員として大規模なプロジェクトにも参画できるチャンスがあります。
【基本情報】
略称 | LEK |
本拠地 | イギリス |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2002年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | グループ全体1,600名以上 |
代表者 | 井ノ口 雄大(日本共同代表) パトリック・ブランチ(日本共同代表) |
デロイト トーマツ コンサルティング(モニターデロイト)
外資系総合コンサルティングファームとして有名なデロイト トーマツ コンサルティングは、戦略チームとして「モニターデロイト」が組織されています。
クライアントの戦略策定から実行までを一気通貫に支援しており、支援にはデロイト グループのノウハウも活用されているのが特徴です。
モニターデロイトにて勤務するためには、セルフスターターとしてのマインドセットに加え、高い論理的思考力、最低限の英語力などが求められます。
【基本情報】
略称 | DTC |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2018年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | グループ全体約20,000名 |
代表者 | 藤井 剛(ジャパンリーダー) |
PwCコンサルティング(Strategy&)
BIG4の一翼を担うPwCコンサルティングの傘下で、ブーズ・アレン・ハミルトンを源流にして設立されたのが「Strategy&」です。
多岐にわたるインダストリーに対し、短期的な利益だけでなく持続可能なビジネス構築の支援を綿密に行っています。
入社後は、まずアソシエイト・マネージャーなどを平均2~3年経験し、パートナーを目指していく流れが一般的です。
採用活動は通年で行われており、応募を検討している人向けに随時セミナーも開催しています。
【基本情報】
略称 | Strategy& |
本拠地 | アメリカ |
日本拠点 | 東京 |
設立 | 2014年(日本法人) |
資本金 | 非公開 |
従業員数 | 世界各国で3,000名以上 |
代表者 | 服部 真(Strategy& リーダー) |
アクセンチュア・ストラテジー
外資系総合コンサルティングファームのアクセンチュア内に組織されているのが、戦略チーム「アクセンチュア・ストラテジー」です。
コンサルティングに関する豊富な経験・知見を用いて、クライアントの価値を全方位の視点から支援できる体制があります。
アクセンチュア・ストラテジーの中途採用は、通年で行われていますが、応募にはコンサル経験が必須です。
【基本情報】
略称 | ACストラテジー |
本拠地 | アイルランド(アメリカ) |
日本拠点 | 東京・神奈川・大阪・北海道など全国各地 |
設立 | 1995年(日本法人) |
資本金 | 3億5,000万円 |
従業員数 | グループ全体約21,000人 |
代表者 | 廣瀬 隆治(ストラテジーグループ日本統括) |
戦略コンサルティングファームへの転職成功事例
弊社ASSIGN AGENTを利用して転職を成功させた事例を紹介します。
システムエンジニアからベイカレント・コンサルティングへ転職
新卒で入社したIT企業から、ベイカレント・コンサルティングに転職した加藤様。
前職のIT企業では、システムエンジニアとしてビジネスプロセステスト(想定されるシナリオにてシステムが正しく挙動するかを確認するテスト)に従事していたそうです。
業務は順調でしたが、より汎用的なビジネススキルを身につけて、上流工程に携わりたい気持ちが強くなり、転職を決意。
ASSIGN AGENTの面接対策・フィードバックなどを参考にされた加藤様は、現職のベイカレント・コンサルティングの内定を獲得しました。
現職のベイカレント・コンサルティングでは、戦略案件を担当しているそうです。
長期的には、グローバルなリソースを活用してチームをリードできるコンサルタントになりたいと話していました。
ITソリューション企業からDX戦略を担うコンサルティングファームへ転職
ITソリューション企業から、コンサルティングファームへ転職した堀内様。
前職のITソリューション企業では、テストの設計やマネジメントを担当し、ときには改善提案まで一気通貫に行っていたそうです。
踏み込んだ提案ができる点にやりがいを感じていましたが、「さらに顧客のためになる提案がしたい」と思うようになり、転職を決意。
ASSIGN AGENTからのアドバイスを参考にされ、自身の希望・適性に合った現職のDX戦略を担うコンサルティングファームへ転職しました。
現職のコンサルティングファームでは、PMO(Project Management Office)として構想策定からDX戦略に携わっているそうです。
今後は、プロジェクトをゼロからスタートする経験を積みたいと話していました。
大手SIerからPwCコンサルティングへ転職
新卒で大手SIerに入社後、PwCコンサルティングに転職した高村様。
前職の大手SIerでは、インフラエンジニアとして設計やプロジェクトマネジメントを担当していました。
業務のなかで、IT分野における知見をさらに広げたいと感じるようになり、転職を決意。
ASSIGN AGENTでの面談で将来的なキャリアを明確にしていくなかで、現職のPwCコンサルティングが最も自身の希望・適性に合うと感じ、転職しました。
現職のPwCコンサルティングでは、ITを活用した課題解決を支援するコンサルティング業務に従事しているそうです。
長期的には、コンサルティングを通じて日本の競争力を高められる人材になりたいと話していました。
戦略コンサルティングファームへの転職に向けた対策
戦略コンサルティングファームへの転職は、難易度が高いため事前の対策が不可欠です。
ここでは、転職活動に効果的な対策について解説します。
自己分析を通して強みやスキルを明確にする
自己分析は、自身のスキル・経験・価値観を明確にし、「自身が戦略コンサルティングファームのどの役割に適しているか」を明らかにする上で重要です。
多くのファームでは、中途採用者に対して「即戦力」を期待しています。
自己分析により企業で活かせるスキルや経験を棚卸ししておき、選考で効果的にアピールするのが望ましいです。
企業研究を通して働きたい理由を明確にする
戦略コンサルティングファームの選考に通過するためには、企業研究も欠かせません。
一口に戦略コンサルティングファームといっても、企業によって社風や働き方は大きく異なります。
企業研究では、各社における以下の事柄を調べて、違いを理解しておくようにしてください。
- 価値観
- 働き方
- 社風
- 担当プロジェクト・クライアント など
上記の事柄を把握した上で、なぜ希望するファームで働きたいのかを明確にして志望動機を作成するのが効果的です。
戦略コンサルに必要なスキルを高める
コンサルタントは、クライアントの経営層を相手に、新規事業の立案・事業展開・M&A戦略・マーケティング戦略などの課題解決を支援します。
経営層と対等に意見を交わすためには、下記のようなスキルの習得が必要です。
必要なスキル | 詳細 |
論理的思考力 | ビジネスケースの解析や戦略的な意思決定の訓練を行い、論理的思考力を鍛える |
ビジネス知識 | 業界や市場の知識を獲得し、ビジネス課題を深く理解する |
プレゼンテーションスキル | 情報をクリアに伝えるためのスキルを向上させる |
コミュニケーションスキル | 経営層に信頼されるような、正確かつ説得力のあるコミュニケーションを心がける |
上記のようなスキルを高いレベルで保有できている人材が、活躍できるコンサルタントとして重宝されます。
コンサル転職に強い転職エージェントを利用する
戦略コンサルティングファームへの転職対策を一人で行うのはおすすめできません。
情報収集にも時間と労力がかかり、書類作成や面接対策も自己流になってしまいます。
効率よく転職活動を行うなら、転職エージェントの活用がおすすめです。
転職エージェントを活用すれば、自分に合ったコンサル求人を紹介してもらえます。
また、書類・面接対策もサポートしてもらえるため、自分一人で転職活動を行うより選考通過の可能性を高められるのも魅力です。
コンサル転職を成功させるなら、コンサル転職に強い転職エージェントの利用を推奨します。
戦略コンサルへの転職なら転職エージェント「ASSIGN AGENT」に相談を
コンサル転職に強い転職エージェントなら弊社「ASSIGN AGENT」をおすすめします。
ASSIGN AGENTには、多数のコンサル転職支援実績があり、コンサル業界に精通したエージェントが転職支援を行います。
また、ASSIGN AGENTでは初回面談でいきなり求人を紹介することはありません。
初回面談では、本人の価値観をもとに将来的なキャリアを考えたり、これまでのスキルや経験を棚卸ししたりします。
本人のキャリアの方向性が明確になった時点で、はじめて求人を紹介します。
求人紹介後も、書類添削・模擬面接などのサポートや転職成功後のセミナー・勉強会への招待など、長期的なキャリアを支援できる体制が整っているのも強みです。
相談は無料なので、「まずは話だけでも聞いてみたい」「プロに相談してみたい」と思う人も気軽にお問い合わせ可能です。
コンサル業界への転職を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
ASSIGN
アサインはビズリーチの最高ランク受賞等、確かな実績を持つエージェントと、若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』であなたのキャリアを支援しています。 コンサルティング業界専門のキャリア支援から始まり、現在ではハイエンド層の営業職・企画職・管理職など幅広い支援を行っています。 ご経験と価値観をお伺いし、目指す姿から逆算したキャリア戦略をご提案し、ご納得いただいた上で案件をご紹介するのが、弊社のキャリア支援の特徴です。