転職エージェント『ソーシング・ブラザーズ』では何ができる？評判を解説

ソーシング・ブラザーズは2019年に設立され、すでに12,000名の支援実績を持ち、特にスタートアップ企業への転職に強い人材紹介企業です。

人材紹介事業の他に、コーポレートベンチャーキャピタル（CVC）コンサルティング事業、M&Aコンサルティング事業を展開しており、イノベーションに関わる業界について深い知見を持っています。そのため、実情がわかりづらいスタートアップ企業についての詳細な内部情報を保有しており、転職者一人一人の意向に沿った支援をすることができます。

スタートアップ各社とのつながりが深く、シードから上場まで様々なフェーズで必要となるポジションの求人や、採用企業から独自に依頼される求人を保有しており、多種多様な選択肢の中から転職者の要望に最もマッチした求人をご紹介できます。

本社　　　　　　　　　　：東京都千代田区永田町一丁目11番30号　サウスヒル永田町3階

運営会社　　　　　　　　：ソーシング・ブラザーズ株式会社

有料職業紹介事業許可番号：13-ユ-311664

活用の流れ

サービスの流れ

企業ページから会員登録をします。会員登録の際には、個人情報の取り扱い規約に同意し、個人情報を提出します。

初回面談の日程調整・実施

会員登録後、企業から連絡があり、初回面談の日程調整をします。初回面談では転職理由などについてエージェントから聞かれる場合が多く、転職者からの質問の機会もありますので、互いの理解を深める機会となります。

求人紹介・応募書類の添削・応募

初回面談後、求人紹介に移ります。エージェントから紹介された求人のうち、気に入ったものがあれば選考に応募します。

求人への応募時には企業に提出する職務経歴書・履歴書などの書類が必要になります。これらの書類はエージェントに提出し、添削してもらうことができます。

選考対策・選考実施

書類選考を通過した場合は、面接に移ります。（カジュアル面談などを実施する可能性もあります）

面接の日程調整はエージェントが代行してくれます。また、面接の結果についてもエージェントが連絡してくれることが通例です。

選考の対策については、各エージェントが面接対策など独自の対策を実施してくれます。

内定・条件交渉・退職交渉・転職

無事選考を通過した場合、内定を得て、年収や条件などの交渉をした後、問題なければ内定を承諾します。この条件についても、エージェントが代行して交渉してくれます。

また、転職前の退職交渉などのアドバイスについてもエージェントから受けることが可能です。

こんな人におすすめ

スタートアップへ挑戦したい方

ソーシング・ブラザーズ社はスタートアップへの転職に特化した人材紹介サービスを提供しており、12,000名の支援実績を残しており、紹介可能求人数も2,000件以上にのぼります。

ソーシング・ブラザーズ社はイノベーションの多産をミッションに掲げており、CVC支援事業を展開しています。加えて、資金調達後、スタートアップ企業が直面する採用の課題にまで焦点をあて、人材紹介サービスを提供しています。そのため、多くのスタートアップ企業の圧倒的に深い一次情報を保有しており、スタートアップ関連の詳細な情報提供が可能であるため、スタートアップへ挑戦を考えている方にはおすすめです。

優良スタートアップを見極めたい方

一口にスタートアップといっても、実情は客観的に見るといまいちわかりにくいものです。そのため、膨大な数が存在するスタートアップの各社の特徴や今後急成長していくであろう優良スタートアップを自分で見極めることは難易度が高いです。

しかし、ソーシング・ブラザーズ社は自身の展開するCVC支援事業やM&Aコンサルティング事業によって得た一次情報を転職者へ伝えることができます。キャリアアドバイザーにはM&A業界出身者も多く、財務情報についても深く理解しているため、優良スタートアップを見極めたい方にはおすすめです。

イノベーションに関わる業界の詳細な情報を参考に意思決定したい方

ソーシング・ブラザーズ社はイノベーションの多産をミッションとしており、人材紹介サービスのほかに、CVC支援事業とM&A事業を行っているためイノベーションに関わる業界の詳細な情報を有しています。

そのため、イノベーションにかかわる業界が全体としてどんな仕組みになっているのか、その市況感などの情報を丁寧に説明してもらうことができるため、漠然とした知識ではなく、正しい業界の理解をもったうえで転職することができます。

メリット・良い評判

スタートアップの幅広いポジションへチャレンジできる

ソーシング・ブラザーズ社は、CVC支援事業にて接点をもった企業のステージごとに変化する多様な採用ニーズに対する求人を多く所有しています。スタートアップ企業のシードから上場後まで幅広い職種の採用を支援しているため、転職者の希望するステージの企業へのジョインが可能となっています。

さらに、ベンチャーキャピタルとの連携による起業家の紹介などを通じて、希少性の高い独自の求人も多数保有しており、ほかの人材紹介企業では得られない機会を得ることができます。

優良なスタートアップの詳細な情報を提供してもらえる

起業が比較的容易にできる時代になったからこそ、スタートアップの数は膨大になっています。しかし、転職者自身が正しい情報を得ることは難しいため、優良ではあるものの、世に知られていないスタートアップ起業も存在しています。

ソーシング・ブラザーズ社はCVC支援事業によってアーリーフェーズのスタートアップと関わりをもっているため、企業についてリアルな情報を持っており、ブランドや知名度だけでない視点から優良なスタートアップを紹介することができます。

そのため、スタートアップに飛び込みたいが、自分にあった企業、優良企業の見極めが難しいという方にはマッチする人材紹介企業です。

イノベーション業界に関する幅広い情報を提供してもらえる

ソーシング・ブラザーズ社はCVC支援事業、M&A事業を展開し、イノベーションに関わる業界を支援しているため、スタートアップ個々の企業はもちろんのこと、業界全体の詳しい知見を保有しています。

そのため、転職者は漠然とした理解で決めるのではなく、業界全体の動向などを踏まえて転職先の意思決定をすることが可能です。

また、選考対策についても、希望する企業・業界に詳しいプロのエージェントが丁寧に支援を行うため、ソーシング・ブラザーズ社にお願いをして良かったという声が多くあがっています。

M&A業界への転職には特に強く、業界出身のエージェントがリアルな面接対策を行っています。面接の8~9割はソーシング・ブラザーズ社の対策で準備した内容だったため、落ち着いて対応できたという声もあがっています。履歴書作成、面接対策、すべてのフェーズにおいて親身なフォローが行われているため、支援を受けた方からの評価も高くなっています。

利用するときの注意点やポイント

担当者と密に連絡を取り信頼関係を築く

エージェントの担当者は、原則、複数人の転職者を掛け持ちしています。

そのためエージェントが転職者を支援する工数は分散してしまいますが、レスポンスが早い、密に連絡してくれる、しっかりと思考した連絡をしてくれるなど、モチベーションが高い転職者に自然と力が入ります。

また、エージェントは人のキャリア開発をサポートするという責任ある業務をしており、そのことに誇りとやりがいを感じている方も多くいらっしゃいます。

しっかりとご自身のキャリアに真剣に向き合う方々を担当した際は、やりがいを感じ、通常以上のパフォーマンスで臨んでくれるはずです。

このような理由からエージェントと転職者間で良好な関係を構築することに双方のメリットがあります。「うそをつかない」「早いレスポンス」「丁寧な対応」「率直な気持ちを伝える」ことで信頼関係を構築し、手厚くサポートしてもらうことで、臨んだ条件での転職を実現していくことが1つ目のポイントとなります。

連絡の遅い・対応の悪い担当者は変えてもらう

エージェントの中には、連絡が遅かったり、真剣に自分のキャリアのことを考えてくれない、対応の悪い方もいらっしゃるのが実情です。

自身の大切なキャリアを決める取り組みとなるので、明らかに対応が悪いエージェントがいたら、遠慮せず、担当の変更希望をお伝えしてください。

各社ともに、誠実に対応してくれるはずです。

（本項に記載の企業にはいらっしゃらないはずですが、一般論として記載いたします。）

募集終了求人に注意する

企業が掲載している、エージェントが提示している求人は、採用企業側のポジション充足・欠員によりクローズ・オープンを繰り返しています。

そのため、基本的には起こり得ませんが、掲載されている求人の中には募集終了している求人が意図せず混ざっていることがあります。

とても志望度が高い求人については、リサーチの時間などを浪費しないためにも、募集が終了していないかを確かめることをお勧めします。

自分に合ったエージェントを利用する

エージェント企業はそれぞれ、強みのある業界、支援のスタイルなどの特徴を持っています。転職は、自身の人生の大部分を占める「キャリア」を決める取り組みとなるため、ご自身の方向性に合ったエージェントに伴走してもらうことをお勧めします。

求人案件が多い、コンサルティングファームに強い、転職後にも伴走支援をしてくれる、など様々な軸がありますので、まずはどの評価軸を重視するかを選びます。次に、その軸に照らし合わせて自身に合った企業を評価・選定していく、という手順になります。自身のキャリアを真剣に考えてくれるか、キャリア全般に関する知見、特定職種・特定業界からの転職知見、特定業界への転職知見などを評価軸とすることが一般的です。

また、複数のエージェントを利用すると判断に困った際にもらうアドバイスが複数になり、混乱してしまう・意思決定しにくい状況になり得るため、基本的には1人のエージェントにサポートしてもらうことを推奨します。