【2023年】社内SEへの転職で資格は必要なのか。おすすめの資格10選
一つの会社の専任エンジニアとして、システムやインフラの構築や運用・保守を担当する社内SE。
社内SEへの転職を検討している方のなかには「資格を取得してスキルを証明しよう」と考えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、社内SEへ転職するにあたって資格の保有は必須ではありません。
しかし、業務が多岐にわたる社内SEにはシステムに対する幅広いスキル・知識が必要であるため、知識の証明として資格を取得するのも一つの方法です。
転職活動のときに資格の保有をアピールできれば、転職で有利に働く可能性もあります。
そこで本記事では、社内SEにおすすめの資格10選を紹介します。
自身が磨きをかけたい専門性や希望の転職先を踏まえつつ、「どの資格を取得すべきか」「自分に資格の取得が必要であるか」を考えながら読み進めてみてください。
社内SEへ転職するには資格は必要なのか
社内SEへ転職するにあたって、資格は必須ではありません。
社内SEの転職では「システム開発経験あり」や「実務経験◯年」といった実績・経験を重視して採用する傾向があります。
しかし、社内SEは人気の高い職であり幅広いスキルが求められるからこそ、ほかの人と差別化するために資格を取得しておくのも一つです。
資格を取得し、転職の際に業界に対する幅広い知識・スキルがあることをアピールできれば、高評価につながる可能性があります。
特に未経験から社内SEへの転職を目指す場合、SEとしての経験がない分どうしても不利になりがちです。
そのときに資格の保有をアピールできれば、保有している知識やスキル、資格取得の熱意を踏まえて採用に踏み出してくれる可能性が高まります。
社内SEの仕事内容について
社内SEは、クライアントに応じてシステム開発を行う一般的なエンジニアと比べて仕事内容が多岐にわたります。
会社によって社内SEが担当する業務に差はありますが、主に以下4つの仕事を行います。
- 社内IT戦略・システムの企画
- 基幹システムの構築・運用・保守
- インフラ構築・運用・保守
- ヘルプデスク
社内IT戦略・システムの企画
社内SEは、会社の経営にも大きく関わるIT戦略やシステムの企画を行います。
社内の経営向上やコスト削減といった課題・目標のために、ITやシステムをどう活用するのかという観点で戦略・企画を立案します。
スケジュールや予算、作業の割り振り、外注先なども定め、具体的かつ説得力のある案としてまとめるスキルが必要です。
基幹システムの構築・運用・保守
社内SEは、基幹システムの構築・運用・保守の一通りの流れを全て担当します。
社内で運用中のシステムに関しては、日々監視・メンテナンスし、問題が発生した場合に迅速な対応が求められます。
また、社内で新たなシステムを構築するとなった場合、システム開発の工程である「要件定義・設計・開発・テスト・運用・保守」の全てに携わり、社内の主軸となって動くことが必要です。
また、規模の小さい会社や人手が足りていない会社では、システム開発を外注するケースもあります。
その場合は、社内SEが外注先と連携し、システム開発の品質管理や進捗状況の管理を進めます。
インフラ構築・運用・保守
社内インフラの構築・運用・保守も社内SEの担当です。
例えば、従業員向けのPCやソフトウェア、アプリケーション、データベースなどの管理・メンテナンスを行います。
問題が起きないように日々運用・監視をしつつ、何かトラブルが起きたときにはすぐに対応・改善をします。
ヘルプデスク
社内SEは、社内のヘルプデスクとして、社内で起きたIT関連のトラブル対応や社員のサポートを行います。
具体的には以下のような対応です。
- システムの操作方法に関する質問対応
- エラーや不具合の原因調査
- PCやアプリケーションなどの不具合・故障対応 など
会社内からのさまざまな問い合わせに対して、スピーディかつ確実に対処していく対応力が求められます。
社内SEに求められるスキルや経歴
社内SEとして働く上で求められるスキルや経歴は、以下の通りです。
- プログラミングスキル
- システム開発に関するスキル
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- 課題発見・解決スキル
- プレゼンテーションスキル
- 基幹システムなどの運用保守経験
- プロジェクトマネージャーの経験
プログラミングスキル
社内SEとしてシステム構築を行うには、プログラミングスキルが必要です。
システム開発はベンダーへ発注する会社も多いですが、社内SEとしてシステム設計書やソースコード、試験成績書の確認は欠かせません。
また、システムのトラブル対応やメンテナンスをするときには、自らプログラムを触って調節することもあります。
この点からも、システムを内製開発している・していないに関わらず、社内SEにはプログラミングスキルの保有が必須であると言えます。
なお、使用するプログラミング言語は会社によって異なります。
PHPやPython、JavaScriptなど、何かしらの言語を取得しておくと転職でも有利に働きます。
システム開発に関するスキル
社内SEは、システム開発の工程「要件定義・設計・開発・テスト・運用・保守」に携わるためのスキルが必要です。
システム開発を内製する場合は、社内SEが要件定義〜保守までの全て工程を担います。
システム開発をベンダーへ外注する場合でも、自身に開発スキル・経験がないと納品物が適切かどうか判断できません。
そのため、社内SEは一通りのシステム開発スキルをマスターしている必要があります。
コミュニケーションスキル
社内SEにはコミュニケーション力も必要不可欠です。
社内SEは社員とコミュニケーションを取りながら意見・要望を引き出し、IT戦略の立案やシステムの構築・運用へ活かしています。
さらに、システム開発を外注する場合には、外部と自社の橋渡し役として齟齬が生じないよう連携することも求められます。
マネジメントスキル
社内のシステム構築・インフラ構築といったプロジェクトは、社内SEが中心となって管理・進捗します。
そのため、プロジェクトを計画的に遂行しコントロールするためのマネジメントスキルも必要です。
プロジェクトを進行する場合、社員を巻き込んで取り組みつつ、社内にリソースがない場合は外部に委託することになります。
社内での指示も出しつつ、外注先の進捗状況把握や管理、工数計算なども両立するため、視野を広く持ちながら管理することが求められます。
課題発見・解決スキル
適切な社内IT戦略やシステムの企画を立てるには、課題発見・解決スキルが欠かせません。
社内のシステムやIT活用を俯瞰的に見て、システムの改善点などを検討・提案します。
また、ヘルプデスクとして社員の課題・トラブルに対応し、いち早く解決できる手段を提供する必要もあります。
プレゼンテーションスキル
自身で考えた社内のIT戦略・システム企画を経営層に提案するときには、プレゼンテーションスキルが求められます。
現在会社にはどういった課題があり、それをどう改善できるのかを明確に・わかりやすく提示することが大切です。
結論から話す、話の要点を的確に伝えるなど、基本的なプレゼンスキルが欠かせません。
基幹システムなどの運用保守経験
社内SEの仕事の主な基盤となるのは、基幹システムなどの運用保守業務です。
日々システムの運用業務に努め、システムに何らかの不具合があった際には即座に対応をします。
こういった基幹システムなどの運用保守経験があれば、社内SEとしてあらゆる企業で重宝される傾向です。
プロジェクトマネージャーの経験
社内SEには、プロジェクトマネージャーの経験も必要です。
先述の通り、システム開発や構築は社内SEが中心となって業務を進めます。
プロジェクト全体を俯瞰して品質や進捗を管理し、優先順位の判断や予算交渉も責任を持って取り組む必要があります。
また、外注先のベンダーや社内の社員との間を取りつつ進捗するための調整力も必要です。
このように社内のプロジェクトを中心となって管理する社内SEにとって、プロジェクトマネージャーとしての経験は不可欠です。
ここまで紹介したスキルや経験は、社内SEへの転職時に全て保有していなければならないというわけではありません。
もちろん基礎的なプログラミングスキルやシステム開発を担うスキルは必要ですが、マネジメントスキルなどは転職後に身につけることも可能です。
あくまで目安として参考にしてください。
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社内SEのやりがいについて
社内SEの魅力は、社内とのつながりや交流がもてることで、自社の問題を解決できる喜び・やりがいにつながりやすい点です。
通常のシステムエンジニアでは、社外のクライアントとやりとりするため、ときに相手の顔が見えず、喜びの声などが届きにくい性質があります。
しかし、社内SEは自分自身が社員として内部にいるため、構築したシステムで社員が喜ぶ反応を見られたり、サポートをした際に感謝を伝えられたりと、直接的な反応を得られます。
システムに関するフィードバックを社内から直接受けることもあるので、さらなる改善へとモチベーションを高めることも可能です。
さらに、社内SEのポジションによっては、システム戦略や技術選定など経営層を巻き込んだ最上流工程に関われる点も魅力です。
自分の努力と工夫次第でシステムの管理・運用だけでなく上流工程にも携われる点は、社内SEの大きなメリットだと言えます。
社内SEの転職におすすめの資格10選
社内SEへの転職では、資格が必須というわけではありません。
ただし、知識やスキルの証明として保有しておけば、転職で有利に働く可能性があります。
ここからは、社内SEの転職におすすめの資格10選を紹介します。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
- システムアーキテクト試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- 情報処理安全確保支援士試験
- データベーススペシャリスト試験
- プロジェクトマネージャ試験
- PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)試験
- 中小企業診断士試験
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、「ITエンジニアの登竜門」とされる国家試験で、エンジニアに必要な基礎力を証明できます。
基礎的とは言うものの合格率は「約25%」であり、決して簡単な試験であるとは言えません。
情報技術を活用した戦略立案に必要なスキルや、システムの設計・開発・運用に関する知識が求められます。
試験は午前150分と午後150分の2部構成で、全て多肢選択式の問題です。
試験内容は実践的な能力が問われるので、実務に活かせるスキルが習得できるのがメリットです。
未経験から社内SEを目指す場合は、まずは基本情報技術者試験の取得を目指すことをおすすめします。
参考:基本情報技術者試験
合格率 | 約25% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年2回 |
応用情報技術者試験
先述の基本情報技術者より、さらにハイレベルなスキルが求められるのが応用情報技術者試験です。
この資格は、3〜5年の実務経験を積んだエンジニアやプログラマーが、ワンランク上を目指すための資格と位置付けられています。
試験では、システムの設計・開発・運用に関するハイレベルなスキルに加え、経営に関する知識が問われます。
外部環境を正確に捉えて動向や事例を収集・分析する能力や、経営層の方針を理解し自ら技術的問題を解決できる能力などハイレベルな能力が求められるのが特徴です
試験は、午前150分の多肢選択式と午後150分の記述式問題の2部構成になっています。
ITエンジニアの高度人材として活躍したい方、社内SEとしてキャリアアップの転職を目指す方に向いています。
参考:応用情報技術者試験
合格率 | 約22% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年2回 |
情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメントは、情報セキュリティを維持・改善するために必要な基礎的な知識・スキルを証明できる国家試験です。
試験では、情報セキュリティリーダーとしてサイバー攻撃から組織を守るために、セキュリティ対策を計画・運用・評価・改善できる能力が問われます。
試験は午前90分と午後90分で構成され、全て多肢選択式の問題です。
セキュリティに関して深く勉強したい場合や、セキュリティマネジメントスキルを身につけたい場合におすすめの資格です。
合格率 | 約41% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年2回 |
システムアーキテクト試験
システムアーキテクト試験は、システムの開発・設計する方、およびシステム開発の上流工程を主導する方向けの国家試験です。
上級エンジニアとしてのハイレベルな設計能力や分析能力、マネジメント能力を証明できます。
試験は1日かけて行われ、2つの多肢選択式に加え、記述式、論述式の計4部構成です。
開発スキルに特化した資格ですので、システム開発を内製する会社の社内SEとして働きたい方、ハイレベルなスキルを証明したい方に向いています。
参考:システムアーキテクト試験
合格率 | 約15% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年1回 |
ネットワークスペシャリスト試験
ネットワークスペシャリストは、ネットワークエンジニアとして大規模なネットワークやインフラを構築・運用する能力を証明できる国家試験です。
ネットワークシステムにおける企画や構築、運用、保守など、一通りの業務に従事できる知識や実践能力が求められます。
試験は丸1日かけて行われ、多肢選択式と記述式で出題されます。
IT資格のなかでも最難関とされる資格の一つですので、数ヶ月から半年程度の学習期間が必要です
ネットワークエンジニア・インフラ系エンジニアとしてハイレベルなスキルを証明したい方や、大規模なネットワークを扱う会社へ転職したい方に向いています。
合格率 | 約14% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年1回 |
情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士試験は、先述した情報セキュリティマネジメント試験の上位資格に該当する国家試験です。
サイバーセキュリティに関する専門的な知識・技能を活用し、組織のなかで安全な情報システムの企画・設計・開発・運用を支援できる人材であることを証明できます。
試験は1日かけて行われ、2部の多肢選択式、記述式の計4部構成です。
セキュリティに関する知識・スキルに磨きをかけたい方におすすめの資格です。
合格率 | 約21% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年2回 |
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験は、データベース管理者としての知識や実践能力を証明できる国家試験です。
膨大なデータを取り扱うなかで、情報システム全体のデータ資源を管理するスキルや、効率性や安全性を考慮した開発・運営スキルが求められます。
試験は丸1日かけて行われ、多肢選択式と記述式の2種類の問題が出題されます。
最難関と言われるIT資格の一つですので、数ヶ月から半年ほどの学習期間が必要です。
インフラやデータベースに関する高度な実力を証明したい方におすすめの資格です。
合格率 | 約15% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年1回 |
プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験は、高度IT人材としてプロジェクトを実行・管理できる能力を証明できる国家試験です。
プロジェクトを管理するリーダーとして、目標に向かって業務を円滑に進めるスキルやチーム全体のモチベーションを高める実践能力などが求められます。
試験は1日かけて行われ、2部の多肢選択式に加え、記述式、論述式の計4部構成です。
なお、IT資格のなかで最難関と位置付けられているため、数ヶ月から半年ほどの学習期間が必要になります。
社内SEに必要なプロジェクトリーダーとして実力を証明したい方におすすめの資格です。
合格率 | 約15% |
受験料 | 7,500円 |
試験日 | 年1回 |
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)試験
PMP試験は、PMI®(米国プロジェクトマネジメント協会)が主催しているプロジェクトマネジメントの資格です。
世界的にも人気の高い資格であり、受験者は年々増加しています。
PMPでは、プロフェショナルとしてのマネジメント能力やマネジメントに対する姿勢、幅広い分野における専門知識を証明できます。
ただし、PMP試験は受験にさまざまな条件が定められているのが特徴です。
大卒であれば4,500時間のマネジメント実務経験があること、35時間の公式なプロジェクトマネジメント研修の受講が受験する上での条件とされています。
ほかの資格と比較すると、取得するまでにかなりの時間を要しますが、マネジメント能力を証明するのにはぴったりの資格です。
プロジェクト管理の専門家として高評価につながります。
参考:PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)試験
合格率 | – |
受験料 | PMI会員:405ドル(再受験は275ドル)PMI非会員:555ドル(再受験は375ドル) |
試験日 | 毎日オンラインで実施 |
中小企業診断士試験
中小企業診断士試験は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家を認定する国家資格です。
この試験では、中小企業が抱える経営課題を分析する能力、そして分析結果を踏まえて企業の成長戦略をアドバイス・提案する能力が求められます。
中小企業診断士を取得するには、まず1次試験の通過が必要です。
1次試験では、財務・会計や企業経営理論、運営管理など計7科目の問題が多肢選択式で出題されます。
1次試験の通過後には2次試験(筆記・口述)、さらには実務補習・実務従事も用意されているため、資格取得には時間を要します。
ただ難易度も高いため、取得すれば企業からの高評価も期待できます。
会社経営に関するスキルを習得し、社内SEへの転職につなげたい方におすすめの資格です。
参考:中小企業診断士試験
合格率 | 約25% |
受験料 | 1次試験:税込13,000円 2次試験:税込17,200円 |
試験日 | 年2回 |
社内SEの将来性
社内SEは、数ある業種・職種のなかでも非常に将来性のある仕事です。
転職サイトdodaの調査によると、社内SEの需要はコロナ禍でも安定しており、2020年9月以降の求人数はゆるやかに上昇していると発表しています。
このような需要拡大の背景として挙げられるのが、DXの加速です。
DXによって、IT技術を活用して新たなビジネスモデルの創出や事業変革を推進しようとする企業が増えました。
こういったDXに対応するためにも、ITに詳しく、かつ会社の専任エンジニアとして貢献してくれる「社内SE」を新たに採用する企業が増えているのです。
今後DXはますます加速すると考えられるため、社内SEの需要も継続すると予想されます。
また、最近の傾向として、技術志向の人材やクラウド・AI・データサイエンスなど特定の技術領域に知見のあるスペシャリストを募集する企業が増加しています。
この傾向を踏まえると、社内SEとして長期的に働くのであれば何か突出した専門スキル・経験があると企業側から重宝されると考えられます。
時代とともに変化する需要を見極めつつ、自身の専門性やスキルを磨いていくことが重要です。
ASSIGN
アサインはビズリーチの最高ランク受賞等、確かな実績を持つエージェントと、若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』であなたのキャリアを支援しています。 コンサルティング業界専門のキャリア支援から始まり、現在ではハイエンド層の営業職・企画職・管理職など幅広い支援を行っています。 ご経験と価値観をお伺いし、目指す姿から逆算したキャリア戦略をご提案し、ご納得いただいた上で案件をご紹介するのが、弊社のキャリア支援の特徴です。