マーケティング業界の変革を支援する。高い価値提供を目指して転職を決意

マーケティング業界の変革を支援する。高い価値提供を目指して転職を決意
左:鎌形様
右:株式会社アサイン シニアエージェント 佐藤 芙美花

新卒でサービス業界特化のコンサルティング企業へ入社し、データアナリストとして、クライアントの課題に対するソリューション開発などを行っていた鎌形さん。

しかし、新型コロナウイルスの影響を大きく受け、鎌形さんの業務内容にも影響が及ぶことになりました。その変化をきっかけに転職を考え始めるようになったといいます。

より多くの人に影響を与えられる人材になりたいという想いから転職をスタートさせた鎌形さんの転職活動の様子や、現職のやりがいについて伺いました。

やりたかったことを実現できていた仕事。転職のきっかけとは

―― まず最初に前職への入社の決め手を教えていただけますか。

就職活動中は特定の業界へのこだわりはありませんでした。多くの人に影響を与えられる仕事であり、なおかつ大学で学んでいた統計学を活かせる職種に絞って就職活動をしていました。

ただ統計学を活かせるアナリスト系のポジションの募集は多くはなく、企業の人事に電話をして「統計学が活かせるようなポジションは将来的にありますか?」と直接問い合わせたこともありました。

結果的に大手企業を中心に受けていましたが、企業規模に関わらず多くの人に影響が与えられる仕事がしたいという想いを一貫して持っていました。

やりたいことは明確にあったので、その中でも提供できる価値がより広げられるところはどこだろうかと考えたときに、サービス業という業界の特性上、クライアントの先にいる多くの人にも影響与えられるという点で、前職は私の希望に合っていました。

最終的には選考の中で会った社員の方と一緒に仕事がしたいと思ったことが決め手になりました。

―― それでは前職のミッションや業務内容を教えてください。

多くの役割を求められることが多かったですが、大きく分けて三つの役割を担っていました。

まず、一つ目がコンサルティング事業としてのクライアントへの価値提供。二つ目がクライアントに価値提供をするための新しいソリューション開発や設計。三つ目が社会的に解決しなくてはいけない問題や研究関連の活動でした。

そのなかでも私の基本的な役割としては、データを分析し、課題に対する解決策を提示することでした。

また、社内の蓄積されたデータを分析して、より多くのクライアントに対して価値提供できる形にするという新しい開発を進めることも役割の一つでした。

さらに、政府所轄の公的研究機関の共同研究プロジェクトにも参画していました。

サービス業は他の領域に比べて科学の導入が遅れている分野の一つなので、それを一つ一つ社内で抱えているデータを活用しながら、サービス業が抱える課題にアプローチしていくというのが、ミッションでした。

――前職で感じていたキャリアにおける課題感は何かありましたか。

正直に申し上げて、あまりありませんでした。やりたいことをやらせてもらっていましたし、自分の仕事の価値を感じながら仕事をしていたので、キャリアに対しての課題感や不満はありませんでした。

――キャリアにおける課題感はあまりなかったとのことですが、転職を考えるきっかけは何だったのでしょうか。

一番大きなことで言うと、新型コロナウイルスの影響があります。新型コロナウイルスで一番ダメージを受けたのはサービス業です。

前職のクライアント企業は相当なダメージを受け、会社としてもやはり業績が厳しい状況になっていました。

先程お話しした通り、クライアントに価値提供をするということ、ソリューションを作っていくこと、研究開発をしていくことの三つの役割がある中で、私にとってやりたいことの比重が大きかったのは、後者の二つでした。特に開発や研究がやりたかったので、クライアントワークは、やりたいことの比重としては小さい方でした。

ですが、新型コロナウイルスの影響で、サービス業界の状況が厳しくなる中で、自分に求められる役割の比重の大きさが、研究や開発よりも、コンサルティングの方へと逆転していきました。そして、この状況は数年間収まらないだろうと感じていたので、今後のキャリアを考え直した方がいいと思い、転職の相談をさせていただくことになりました。

「企業理念・スキル・社員の人柄」重要視した3つの要素

――やりたいことや、活かしたいスキルが明確にあった中で、転職先を選ぶ上で他に重視していたことはありましたか。

企業選定する上で大事にしていたこととしては、会社として人を大事にしているのかどうかです。前職も人をすごく大事にする会社でした。人が決め手で前職に決めているということを考えると、一緒に働く人を重要視するのは私の一つの価値観であると考えていました。「一緒に働く人」という観点は1つの選択軸になり得るので、どの人と仕事をすると気持ちがいいのか、一方でどういう人とはモチベーションが維持しづらいのかというような部分については、佐藤さんとの面談を通して言語化していき、自分の中での理解を深めていきました。

――最終的に、データサイエンスに基づくマーケティングソリューションを提供する現職への入社を決めた理由を教えてください。

まずは、会社の戦略と理念、ミッションを重要視していました。佐藤さんからこのあたりの情報は詳細に教えていただいていましたので、選考段階で企業への理解は十分深まっていたように感じます。

さらに、スキルマッチと一緒に働く人の三つの軸で意思決定を行いました。

広告は投資対効果が分かりづらく、かつ大きな市場です。その中で効果が可視化されていない、実際にどれくらいか分かっていない問題を、データサイエンスの技術を用いて公正で解決することを掲げていたので、サービスとしての価値の高さを感じていました。

広告を通して、その先にある消費や経済活動を考えると、前職の入社時の意思決定でも考えた、「より多くの人に関われること」が実現できると思いました。

スキルを活かすという面では、データサイエンスの会社なので、統計学や前職の経験を生かしながら、よりスキルアップできることが魅力でした。

一緒に働く人については、面接した方がすごくいい人だったことと、周りの人の働き方を聞いてもいい人が多いと感じました。

――現職での主な業務内容を教えてください。

現在の主な業務内容は、前職と変わっていなくて、基本的にはクライアントワークです。

お客様の広告のデータや成果などいろいろな要因のデータを頂いて、それを分析して「これはこれくらいの投資対効果がありました。」「この部分は割り振りを変えた方がいいです」といったような提案まで行っています。

コンサルティングに近い業務を担当しています。

転職を通してよりやりたいことへ近づいている日々。今後、挑戦したいこととは

――中長期的なキャリアを考えていく上で、今後チャレンジしたいと思っていることはありますか。

中長期的には、業界のことやクライアントワークだけではなく、クライアントワークから見つかったことと社内にあるデータの両方を用いて、広告がどうなっているのかというような部分を明らかにしていきたいです。

現在そのような取り組みも始めており、クライアントワークをやっていく中で評価していただき、研究課という、業界全体の物事を明らかにしていくところにお誘いいただきました。今はそこにも所属しているので、クライアントワークのその先にある研究や開発などにもどんどん挑戦していきたいなと思っています。

――現職でやりがいを感じるときはどのようなときですか。

自分の分析に基づいて提案をした結果、提案通りに進んでいったり、提案通りの効果検証ができたりしたときです。私の提案がいい方向に転ぼうが悪い方向に転ぼうが、効果の検証とお客様の知識の蓄積につながり、さらに次のアクションを起こす際に良い方向へと変えていくことができた際に、やりがいを感じます。

――たしかに影響力のある仕事ですよね。入社して約1年経ったと思いますが、どのようなモチベーションで業務と向き合っていますか。

お客様の行動を変えられるという点も、その先にいる人たちも、広告がいい方向に動いて届くべき人たちのもとへ広告が届いていくと考えると、やはり意味のある仕事だなと思っています。もともとやりたかった影響範囲を広げるということが実現できていて、それがきちんとモチベーションに繋がっています。

――もともとやりたかった研究や開発に注力できる環境で、一層ご活躍されることを楽しみにしております。本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。

佐藤 芙美花 ❘ Fumika Sato
シニアエージェント
中央大学法学部卒業後、大手マーケティングリサーチ会社にてコンサルタントとして従事。 ナショナルブランドを顧客とし、ブランド構築による売上改善プロジェクトをリード。 エンゲージメント改善の戦略から実行までを経験した後、株式会社アサインに参画。 一人一人の価値観を重視し、現在は営業経験者のキャリアアップ支援に従事。

エージェントメッセージ
転職ありきで考えるのではなく、まずはキャリアの悩みや想いをお聞かせください。そのうえで、叶えたい将来像を実現するためのキャリアを一緒に描き、伴走させていただきます。