転職エージェントの選び方を解説。良いキャリアアドバイザーの見分け方も

転職エージェントの選び方を解説。良いキャリアアドバイザーの見分け方も

転職希望者の強い味方である転職エージェントは、スキルの棚卸しや自己分析、あなたに最適な求人紹介、内定獲得後の条件交渉など転職活動を全面的にバックアップしてくれます。

まさに転職希望者のキャリアに向き合う重要な役割を担っているのですが、それだけに、転職エージェント選びやキャリアアドバイザーとの相性が重要です。

本記事では、転職エージェント選びで失敗しないためのポイントや、相性のよいキャリアアドバイザーの条件について詳しく解説します。

目次

転職エージェント選びで最も重視すべきポイント

転職エージェント選びで、もっとも重要なポイントは、あなたにとって相性のよいキャリアアドバイザーを見つけること、そして各転職エージェントの特徴を把握することだといえます。

まずキャリアアドバイザーに関していえば、転職希望者の経験やスキル、目指したい将来像やライフプランを共有し、自己分析によって導き出された各業界への課題感、強み、目指すべきキャリアを理解できているかという点です。

転職先業種への理解はもちろん、転職希望者に何が不足し、どこを強みに打ち出せばよいかまで、具体的な指針を提案できなければ良質なキャリアアドバイザーとはいえません。

実際、求職者の希望や方向性から外れていても、内定をもらえる可能性があれば求人を紹介してしまう転職エージェントも存在するため、見極めが重要になります。

求職者の希望を理解しながらも、課題が満たされていない場合にはあえて求人紹介を見送るなど、求職者の置かれている状況や市場の動向もふまえて提案できるエージェントが理想です。

ここだけはおさえたい転職エージェントの選び方

次にここだけはおさえておきたい転職エージェントの選び方を解説します。

一口に転職エージェントといっても、業種や職種に特化したもの、キャリアや年齢に特化したものなどさまざまあります。

求職者の経験やスキル、今後のキャリアプランにあわせて、どのようなエージェントを選ぶかで転職活動の質が変わります。

総合型と特化型の違いを把握する

転職エージェントには大きく分けて「総合型」「特化型」の2種類があります。

総合型とは、幅広い業種や職種を扱う転職エージェントで、キャリアや年齢問わず利用できます。

業界未経験歓迎求人についても豊富に掲載されているため、20代のポテンシャル採用を重視する場合にも利用しやすいものです。

一方、特化型とは、特定の業種や職種を扱う転職エージェントです。

求人は総合型よりも減少傾向にありますが、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しており、今後のキャリアを見据えた転職に おすすめです。

業界特有の事情を考慮して、最適な案件を紹介してもらえるメリットがあります。

求人件数の違いを理解する

転職エージェントには、総合型・特化型以外にも規模に違いがあり、大手転職エージェントだと掲載する求人数も格段に増えます。

求人数でいえば 大手総合型エージェントが最も多く、次いで中規模の総合型または特化型エージェント、最後に小規模の特化型エージェントです。

件数が多いほど転職先への選択肢が広がりますが、最適な求人と出会えるとは限りません。

一例として、総合型と特化型エージェントそれぞれ1社ずつ登録し、特化型では求職者のキャリアを活かした求人を探す、そして総合型では幅広い求人を模索するなど、うまく使い分ける方法もあります。

サポート内容を比較する

転職エージェントが提供するサポートとしては「キャリアコンサルティングと求人紹介」「応募書類の添削」「面接対策」「内定後の条件交渉」が基本ですが、各社サポート内容に違いがあります。

たとえば、社会人経験が浅い20代特化型の転職エージェントであれば、ビジネスマナー研修や面接対策に力を入れている場合があります。

また、エンジニア特化型であれば、キャリアアドバイザー兼現役エンジニアが、希望する転職先への具体的なスキルについて、より踏み込んだアドバイスを提供しているケースもあります。

その他、求職者1人あたりの求人紹介数を重視するエージェントもあります。

どのようなキャリアコンサルティングを実施してもらえるのか、どの程度時間をかけて面接対策をしてもらえるのかなど、受けたいサポート内容をある程度明確にしておくとよいです。

プライバシーマークの認定有無

プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、事業者に対して個人情報について、適切な保護措置を講ずる体制を整備しているかを評価し認定する制度です。

認定を受けた事業者には、プライバシーマークが付与され、社内の個人情報管理体制が整っていることの証明になります。

求職者は、転職エージェントに対して名前、住所などの個人情報を提供するため、プライバシーマークの認定を受けている転職エージェントだとより安心して利用できます。

キャリアアドバイザーとの相性

転職エージェントを選ぶ際に、キャリアアドバイザーとの相性は非常に重要です。

求職者の経験やスキルを十分に理解するとともに、どのような状況で強みを発揮するのかキャリアコンサルティングの質が問われています。

また、求職者にマッチした求人の提案能力なども含めて、相性のよいキャリアアドバイザーでなければ、充実した転職活動を進められません。

転職エージェントによっては、Webサイトなどでキャリアアドバイザーの経歴や得意分野などを紹介している場合もありますので、こうした情報も参考にしてください。

相性のよいキャリアアドバイザーの条件とは

転職エージェント

キャリアアドバイザーとの相性を見極めるためには、どのような点に配慮すればよいのでしょうか。

ここでは、相性のよいキャリアアドバイザーの条件について、解説します。

業界や職種への知見が豊富

総合型、特化型エージェント問わず、あなたが希望する業界や職種への知識が豊富なキャリアアドバイザーがおすすめです。

当然ではありますが、目先の転職だけでなく、求職者が転職後も希望するキャリアを歩むためには、業界や業務内容への理解、企業文化への適合性、必要なスキルや価値観まで踏み込んだ支援が必要です。

そのためには、次の視点でキャリアアドバイザーを選定するとよいです。

  • 業界出身の有無や希望する業界への知識量
  • 希望する業界への転職実績
  • キャリアアドバイザーの経歴や転職に対する考え方
  • 企業とのパイプ
  • 所属するキャリアアドバイザーの質

業界事情、転職先の業務内容にどれだけ詳しいかは、なかなか求職者側からは判断できません。

転職エージェントのWebサイトで「〇〇業界出身」「年間〇回、企業訪問し情報交換を行う」などのフレーズを見逃さないよう細かい点もチェックしてください。

足元のキャリアだけでなく中長期的に提案

転職エージェントのなかには、内定獲得を重視するあまり、求職者の内定が出やすい求人ばかりを紹介するケースがみられます。

こういったケースでは、求職者の中長期的なライフプランやキャリアプランに向き合うことはできません。

求職者の希望や課題に向き合い、ある程度時間をかけてでも、求職者とともに理想のキャリアを歩もうとする姿勢がみられるかが特に重要です。

求職者の強み、価値観やキャリアプラン、転職先の業務内容や求める人材、企業文化への言及がなく、案件の紹介ばかりを重視する場合には注意が必要です。

足元のキャリアだけでなく、中長期的に向き合ってもらえるキャリアアドバイザーかを判断してください。

的確なアドバイス

「業界や職種への知見が豊富」とも通ずるところはありますが、求職者のキャリアコンサルティングだけでなく、求人の傾向や企業の求める人材像をキャッチした上で、的確にアドバイスしてもらえるかが重要です。

具体的には「キャリアの一貫性」「年齢特性」「求職者の印象面」「入社後活躍」「企業理解」など採用基準の基本要素や、応募先企業からのフィードバックを選考対策に落とし込めているかを見極めてください。

対応がスピーディー

転職活動においては、求職者の転職時期や目指すべきキャリアから逆算して、いま取るべき選択肢や転職活動におけるスケジュールを決定していく必要があります。

特に転職市場の移り変わりはスピーディーで、人材へ求められる価値やスキルは、そのときどきで変化します。

移ろいが激しい転職市場において、確実にチャンスを掴みとるためには、転職エージェントとの計画性やレスポンスが重要です。

希望の求人を伝えてもなかなか返事がこない、キャリアアドバイザーからの連絡が不定期でスムーズな転職活動を進められない、というケースには十分注意をしてください。

キャリアアドバイザーが転職時期や目指すべきキャリアを逆算して、計画的に転職活動を進めているか、見極める必要があります。

優秀なキャリアアドバイザーほど、求職者の希望や進捗状況を細部まで把握しているため、レスポンスも早く業務遂行能力が高いです。

所属するエージェントの質が高い

キャリアアドバイザーの質は、経歴や転職支援実績、その業界の知識だけでなく、キャリア相談から丁寧に誠実に対応してもらえるかという点も重要です。

特にキャリアアドバイザー選びは、転職の成否に直結する重要事項になります。

少しでもアドバイザーに不安をおぼえる場合には、多くの転職エージェントでは、担当を変更してもらうことができます。

納得のいくエージェント選びが、転職の成功を左右します。

自分にあった転職エージェントを選ぶ手順

転職活動

次に自分にあった転職エージェントを選ぶ手順について、詳しく解説します。

もちろんご紹介する方法が全てではありませんので、あくまで転職エージェント選びの参考にしてください。

手順①:大手総合型エージェントに2社以上登録

繰り返しになりますが転職エージェントには、業界・職種問わず幅広い求人を保有する総合型と、業界や対象者を絞った特化型があります。

このうち、次の転職先において「特に希望が決まっていない」「同業種・同職種以外にも可能性を模索したい」「未経験の業界へ転職したい」という場合には、大手総合型エージェントに2社ほど登録するとよいでしょう。

大手総合型エージェントなら、業界を横断して最大10万件以上の求人を保有しているため、これまでの経歴だけでなく幅広い選択肢から、あなたに適した求人を模索できます。

ただ、これまでの経歴を活かして同業種や同職種で転職を検討している場合は、初めから特化型エージェントへの登録がおすすめです。

手順②:必要に応じて特化型エージェントにも登録

特化型エージェントは、業界出身者など豊富な専門知識を有するキャリアアドバイザーが在籍しているケースが多いため、同業種・同職種への転職には強みがあります。

これまでの経歴を活かしてキャリアアップしたい方や、その道のプロとしてさらにスキルを磨きたい方は、特化型エージェントへの登録がおすすめです。

ただ、特化型エージェントは総合型エージェントよりも求人数が少ない傾向にあるため、求職者の置かれている状況に応じて求人数を補うため総合型との併用も方法の1つです。

最低でも総合型、特化型1社ずつ登録すると、それぞれのデメリットを補うことができます。

手順③:相性の良いエージェントに絞る

転職エージェントに複数登録し、キャリアアドバイザーとの面談を行うと、それぞれの相性やキャリアアドバイザーの質を見極めることができます。

そのなかで「より丁寧にキャリア相談にのってくれる」「志望する業界へ精通している」「良質な求人を数多く保有している」「中長期的にサポートしてもらえる」などに絞り込むことで、さらに効率よく転職活動が進められます。

3〜4社以上、転職エージェントに登録している場合には、最終的に1〜2社に絞り込んでください。

数多くの転職エージェントに登録しても連絡・調整、求人の選定に時間を要し、効率的ではありません。

手順④:キャリアアップならヘッドハンター型も

キャリアアップやハイクラスを目的に、転職を検討中なら、ハイクラス特化型の転職エージェントのなかでも、ヘッドハンター型への登録もおすすめします。

ヘッドハンター型とは、管理職や専門職、クローバル人材などに特化したヘッドハンターからのスカウトで、転職を進めるエージェントのことです。

通常の転職エージェントでは見つけられない専門的な求人や年収600万円以上などの限られた非公開求人と出会うことができます。

また、ヘッドハンターは第三者目線から、自分では気づくことのできない優れたスキルを掘り起こしてくれるため、新たな可能性に気づけます。

ただし、注意点としてヘッドハンターからスカウトが届くまでは、具体的な転職活動を進めることはできません。

そのため、早急に次の転職先を決めたい場合には、通常の転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントをうまく活用するポイント

次に転職エージェントをうまく活用するポイントを具体的にご紹介します。効率のよい転職活動を進めるためにも、ぜひ参考にしてください。

キャリアアドバイザーへ希望をはっきり伝える

キャリアアドバイザーは、あなたの経験やスキルだけでは、最適な転職先をご紹介することができません。

現職での経験や課題感、目指したい将来像をライフプランとあわせてお伺いすることで、転職先企業へのイメージを具現化していきます。

そのため、求職者の目指したい将来像、年収、スキル、ポジションなどは、より具体的にキャリアアドバイザーへ伝えてください。

経歴や実績に嘘をつかない

前職を辞めた理由がネガティブなものであったり、経歴に自信がなかったりと、自分をよく見せようとして、事実とは異なる発言をしてしまう方がいます。

しかし、このような状況だとキャリアアドバイザーとしても、あなたの強みや弱みを具体的に把握することができず、応募先企業へ間違った情報を伝えかねません。

また、あなたの強みが最大化されず、転職先とのミスマッチを引き起こしてしまいます。

求職者の強みや弱みも含めて相談し、その上で、どう強みを活かすか、弱みをカバーするか考えるのがエージェントのミッションですので、包み隠さず相談してください。

推薦文の質を見極める

ほとんどの転職エージェントにおいて、担当するキャリアアドバイザーは200〜1,000文字前後であなたを紹介する推薦文を記載します。

しかし、キャリアアドバイザーによっては、あなたの経歴をそのまま推薦文に記載してしまうことがあるため、注意が必要です。

企業の採用担当者も、履歴書や職務経歴書だけでは判断できない人材価値を、推薦状で判断している場合もありますので、推薦文の質は非常に重要です。

「面接時に相違がないようにするため、一度推薦文を送ってもらえませんか」とエージェント側に相談してみることをおすすめします。

20〜30代ハイエンド特化なら伴走型の転職エージェント「ASSIGN

株式会社ASSIGNではコンサルファームへの転職支援からスタートし、現在では、経営企画職や営業職など幅広い職種のキャリア形成、転職支援を行っています。

ASSIGNの選考対策は一人ひとり完全オーダーメイド

20代-30代ハイエンドに特化した転職エージェント「ASSIGN」では、求職者一人ひとりのキャリアに向き合うため、初回面談でいきなり案件を紹介することはありません。

これまでのご経験や現職での課題感、目指したい将来像とライフプランを併せてお伺いし、まずは次の会社に必要なスキルや環境を棚卸しいたします。

その上で、DiSC修了者があなたの価値観と強みを分析し、一人ひとりにあわせたオーダーメイドの選考対策資料をご用意。

  • 転職を考えたきっかけ
  • 今回の転職軸
  • なぜこの業界か
  • なぜこの企業か

など各設問への回答を、専任コンサルタントと共に、妥当性・明確さ・根拠の3点から深掘りします。

Everything DiSC:米Wiley社で開発された、世界中で毎年100万人以上が利用するアセスメントツールの認定資格。
行動特性による分析理論であり、MicrosoftやSONYなどで導入されています。

担当のエージェントが企業への連絡・調整も行います

20代-30代ハイエンドに特化した転職エージェント「ASSIGN」では、担当のエージェントが企業への連絡や調整も行う両面型を採用しています。

担当エージェントが採用企業の人事と直接やりとりすることで、求めている人材層・価値観・スキル・入社後の業務内容まで詳細を把握。

そのため、採用企業から得た情報は選考対策資料にすぐさまフィードバックし、求職者一人ひとりに反映します。

両面型エージェントだからこそ、一歩踏み込んだ転職支援が可能です。

私たちはエージェントの質にこだわります

転職エージェントASSIGNの創業メンバーは、全員コンサルティングファーム出身。

他のメンバーについても、IBM、Recruit、野村証券、大手海運やグローバルメーカー出身者などのトップ企業で実績を残したエージェントです。

2021年6月には、株式会社ビズリーチが主催「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2021」にて、弊社取締役 奥井亮が、総合的に最も高い結果を残したキャリアエージェントに贈られる 「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー(大賞)」を受賞いたしました。

*「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2021」は、即戦力人材に特化した転職サイト「ビズリーチ」に登録する約4,600名のヘッドハンターのなかから、面談満足度や決定数など7項目で構成されるヘッドハンタースコアをもとに、日本一のヘッドハンターを選出し表彰するアワード。

これは創業以来一貫して、目の前の転職だけでなく、応募者一人ひとりの中長期的なキャリアに向き合ってきた結果だと考えています。

転職の成功は、新たなキャリアのスタートにしか過ぎません。

まだまだ改善の余地も大きく、日々改善に努めながら、今後も一人ひとりに向き合ったご支援をお約束させていただきます。

» JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2021の詳細はこちら

日本初AIキャリアシミュレーション「VIEW」

2019年2月、ASSIGNは「キャリアを見渡す。未来を選ぶ」をコンセプトにAIキャリアシミュレーションアプリ『VIEW(ビュー)』をローンチ。

20,000人以上のキャリアデータをもとに、AIがあなたに合うキャリアを自動でランキング化します。

3分であなたの経歴や価値観を登録でき、あなたのキャリアシナリオが可視化。

今ある選択肢の幅が広がるだけでなく、新たな可能性の再発見につながります。

もちろんキャリアをシミュレーションするだけでなく、トップエージェントからのスカウトを受け取ることも可能。

新たな可能性の再発見に、ぜひ『VIEW(ビュー)』をご利用ください。

無料でのキャリア面談はこちらから。

お電話にて30分程度のお時間を頂き、あなたが持つ価値観へのヒアリングから、キャリアの考え方、転職市場のトレンドや動向等、目の前の転職だけでなく将来を見据えたキャリア面談を実施いたします。

以下のリンクより面談日時をご指定頂き、その場でのご予約が可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。